GI注目馬の騎手・調教師にスポットを当てたnetkeibaスペシャルインタビュー
netkeiba特派員
■やっぱりワールドカップはすごい昨年、初めての海外遠征にドバイを選んだトランセンド。その理由とレースにワールドカップを選んだ理由を師に聞いてみた。「JCダートを勝った時で『世界に挑...
■必ず結果はついてくる昨年はトランセンドにとって初めての海外遠征の経験をしたわけだが、それを今年に遠征に活かしていこうという点はあるのだろうか。また遠征までのスケジュールに関しては...
■甘くはない──でもオルフェーヴルならきっと夏場の拠点を北海道に移して5年。この夏、池添は、初の札幌リーディングに輝いた。それ以前に、ダービー前とダービー後で彼の成績を比較すると(...
■1番人気でダービーを勝つということ2011年4月24日。第71回皐月賞は、東日本大震災の影響により、例年より1週遅れ、さらに中山競馬場ではなく、東京競馬場にて施行された。各馬のロ...
■それでも末脚を信じて池添が初めてオルフェーヴルと出会ったのは2009年、オルフェーヴルが1歳のときだった。『毎年、デュランダルに会いに牧場に行ってるんです。そのときに、“ドリーム...
「過去の三冠馬は、みんなエリートっていうイメージがありますけど、オルフェーヴルは……」(池添騎手)。新馬戦と菊花賞では、ゴール後に鞍上を振り落とし、2歳時には、気性の激しさゆえ、惨...
圧倒的な強さで史上7頭目の三冠馬となったオルフェーヴル。強力な古馬勢と初対決となる有馬記念では、どんな走りを見せてくれるだろうか。底知れぬスケールを感じさせるこの馬を管理するのは、...
ダービーから菊花賞までの間、栗東・池江泰寿厩舎は多くの人々の注目を集め、厩舎を束ねる調教師はもちろん、スタッフにもプレッシャーがかかったはずだ。「直接かかわっているスタッフも、そう...
早い時期での完成度が求められる皐月賞、総合力が問われるダービー、そして、スタミナと我慢強さがなければ勝てない菊花賞。その三冠すべてを勝ったオルフェーヴルは、管理する池江の目に、どん...
オルフェーヴルは、菊花賞の翌週、ノーザンファームしがらきに放牧に出された。次なるターゲットは、12月25日の第56回有馬記念。池江が管理した全兄のドリームジャーニーにつづく兄弟制覇...
凱旋門賞1、2着馬をはじめ、近年まれに見るほど強力な外国馬が揃った今年のジャパンC。迎え撃つ日本馬の大将格は、この春、ドバイワールドCを制して世界の頂点に立ったヴィクトワールピサで...
ヴィクトワールピサが「国際ホース」とでも言うべき路線を歩み出したのは、3歳時の昨秋、フランス遠征に出てからだった。角居は、ディープインパクトが4歳時の06年に凱旋門賞で敗れたのを見...
角居がヴィクトワールのドバイワールドC制覇について、まず口にしたのは、「チームジャパンの勝利」ということだった。「すごくレベルの高い馬たちが、みんな同じ調教場で、同じ時間帯に、それ...
第1回ジャパンCが行われた1981年、角居は高校3年生だった。彼はその後、3年間牧場で働いてから競馬サークルに入る。「ちょうど私が馬に触りはじめたころ、日本でも『世界』の強さを間近...
今年のエリザベス女王杯は「世界最強牝馬決定戦」の様相を呈している。なかでも注目すべきは、牝馬GI完全制覇という未踏の領域に挑むアパパネだ。管理する国枝栄調教師は、数々のタイトルをモ...
昨年、1986年のメジロラモーヌ、2003年のスティルインラブにつづく史上3頭目の牝馬三冠馬となったアパパネ。古馬になった今年、国枝はどんなところが変わったと感じているのだろうか。...
国枝が初めてアパパネを見たのは、1歳時の08年春。場所は故郷のノーザンファームであった。「すごくバランスのとれた馬で、顔もああいう綺麗な顔をしていて、本当に欠点の少ない、理想に近い...
前走の府中牝馬Sでは14着に大敗したとはいえ、着差だけ見ると、3着に敗れた新馬戦や昨年のエリザベス女王杯とほぼ同じ1秒だった。しかし、だからといって楽観視はできないと国枝は口元を引...
牝馬として史上初の天皇賞・秋連覇に挑むブエナビスタ。この春から手綱を任された岩田康誠騎手に独占取材を敢行。初めて跨った際の感触、2着に惜敗した春2戦について、そして天皇賞・秋に向け...
ブエナビスタとのコンビ2戦目となった6月26日の宝塚記念。レース当日、岩田康誠は、プラス12kgの馬体で現れたブエナの背から、前走とは異なる感触を得ていた。「パドックでは前走と同じ...
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