日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
堅軸不在で馬券は難解距離短縮の馬や外国調教馬などバラエティに富んだメンバーになった今年のマイルCS。予想する側にとっては難しいが面白いレースとなった。人気を集めそうなのはブレイディ...
配当妙味があるのは府中牝馬S組かなんとも難しいエリザベス女王杯になった。前走GI組はゼロ。GIIの好走馬も不足している。ここまで混沌としているなら荒れてほしいところだが、結果はどう...
好走傾向に合致する馬が少ない一戦近年は上位人気馬が強いアルゼンチン共和国杯。ただし今年は前走GI組がいないという特殊事情がある。また、近年は前走から斤量減の馬が強いのだが、今回は斤...
GI馬多数参戦も堅軸なしGIホースは何頭もいるが、絶対に頼れそうな軸がいないように思われる今年の天皇賞(秋)。展開や天候によっても結果は変わってきそうだ。人気はリバティアイランドだ...
明確な長距離巧者不在例年以上に難解極める今年の菊花賞はなかなか難しい。いかにも長距離巧者という馬がいないし、前走重賞好走馬も一長一短がある。ダービー馬ダノンデサイルは、エピファネイ...
紫苑S敗戦組にも注目したい京都に戻って2回目の秋華賞。京都施行の年だけを振り返ってみると差し・追い込みの人気馬がかなり強く、内回りであっても前々から残すのはそう簡単ではない。そう考...
ハンデGIII組に注目今年の毎日王冠が例年と違うのは、前走GI好走馬が少ないこと。一方でハンデGIIIから来る馬は多い。貴重な前走GI好走馬がローシャムパーク(宝塚記念5着)。前走...
連覇を狙うママコチャに期待も注目馬多数既成勢力と新興勢力のどちらが強いか分からないうえ、雨がどの程度降って馬場にどこまで影響があるか分からないという、難しいスプリンターズS。穴党に...
人気想定のレーベンスティールの評価は…?前走GI上位馬の出走はなかった今年のオールカマー。ただそのぶん馬券的には面白くなった面もある。人気の中心はレーベンスティールだろう。前走のエ...
前走1勝クラス組に配当妙味あり?春GIに出ていた馬VS前走条件戦組という構図になることが多いローズS。今年もその形になったが、GI組だけで決まる感じでもなく、1勝クラス組が配当を伸...
ママコチャらGI馬の取捨は?セントウルSは休み明けの格上組と、サマースプリントシリーズを好走してきた上がり馬という構図になることが多い年。今年もそれに近い形になった。格上タイプの代...
エーデルブルーメ・アリスヴェリテらも参戦牝馬の扱いがポイントになりそうな今年の新潟記念、人気も3歳牝馬ライトバックだろうか。そのライトバックは桜花賞もオークスも3着だったので実績が...
洋芝適性の高い馬に注目今年のキーンランドカップは外国人騎手も多く人馬ともに賑やかなメンバー構成になった。招待騎手のうちモレイラ騎手は過去にこのレースを勝っているし2着もある。人気は...
差し遅れを狙った逃げ・先行馬狙いは悪くない札幌記念はさすが定量GIIというか、06年に定量戦になって以降前走リステッド以下から馬券に絡んだ馬は1頭しかいないし、前走GII・GIII...
派手な大穴狙いは厳しいか関屋記念はどちらかというと堅いレース。極端な大穴を狙うというよりは、中穴寄りでどこまで攻められるかというところだろう。昇級だがジュンブロッサムは上位人気にな...
貴重な先行タイプにはシルシをレパードSは逃げ・先行タイプの強いレースで、過去10年の逃げた馬は[2-3-2-3]、2コーナー3番手以内が[5-4-3-26]で、昨年は特に前残り色が...
各馬評価難解上位人気は割れ予想なかなかの好メンバーが集まったクイーンS。上位人気馬どうしでかなり人気割れしそうでもある。ドゥアイズはリゲルS以降立ち直った印象。現在ではすっかり差し...
例年よりも長い距離を求めたメンバー構成に今年の中京記念は小倉芝1800mでの施行。登録メンバーも1600-1800mタイプより1800-2000mタイプが多い印象だ。前走安田記念か...
天皇賞(春)からのローテーションにも注目今年の函館記念は巴賞上位組がそれなりに人気になるようだが、データ派としてはあまり積極的に買いたくない。そもそも、巴賞組は過去10年[1-4-...
ハンデ増も過去の事例から克服可能七夕賞はハンデ戦だからというよりも、本質的に力量差のない馬同士で争われるGIIIなので、ちょっとしたことで波乱になりやすい。人気はレッドラディエンス...
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