日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
JBCクラシック組にも注意今年のチャンピオンズカップ、古馬に決定的な存在がいないこともあり人気は3歳馬ナルカミだろう。3歳馬が好走する例はあるが、古馬重賞の経験なしという点だけがや...
外枠が全くだめということはないが…今年のジャパンカップは有力馬が外枠に多く入った。内枠が結果を出しているレースだけに、予想が難しくなった。人気どころで唯一内枠を引いたのがダービー馬...
京都芝も外差しが利きつつある今年のマイルCSでいちばん確実に見えるのはジャンタルマンタルだし、人気にもなるだろう。前走の富士S2着はプレップレースとしても申し分ない内容だ。枠は外だ...
内枠を引いた上位人気馬が有利だが…今年のエリザベス女王杯、京都に戻って3回目だが、京都施行の時は前半分に位置できる馬と、内枠を引いた上位人気馬が有利。ただ枠順が出てみたところ、いか...
堅い重賞の部類に入るが・・・昨年は10番人気のハヤヤッコが勝ったアルゼンチン共和国杯だが、過去10年全馬均等買いした場合の回収率は単複とも51%で、堅い重賞の部類に入る。ただ今年は...
極端な上がり勝負にはならない今年の天皇賞(秋)は3歳馬が主役。マスカレードボールとミュージアムマイル、どちらを上に取るかという話になる。例年の天皇賞(秋)ならマスカレードボールかと...
前走と本番では趣旨の違う競馬に菊花賞は3000mという特殊な条件で、それゆえに予想の楽しみもあった。ただ最近は「筋金入りのステイヤー」という存在がおらず、中距離タイプが勝ち負けする...
秋華賞は差し有利のレース本来、秋華賞でいちばん信頼できる臨戦パターンはオークスで1〜3着してからの秋華賞直行。過去10年だと[6-1-3-3]で複勝率は実に76.9%だ。しかし今年...
今年は前走準オープン組が5頭出走昨年までの府中牝馬Sを参考にすると、かなり差し・追い込みが届いている印象。前走クラス別成績としてはGI組とそれ以外の差が小さく、前走準オープン組でも...
過去10年の連対馬はすべて5番人気以内毎日王冠はどちらかというと堅いレース。過去10年の連対馬はすべて5番人気以内。8番人気以下の3着も1回しかない。今年は11頭立てと頭数が多くは...
枠順も重要なポイントここ数年のスプリンターズSは、逃げ先行馬と内枠馬が強い。外枠から差しに回るとかなり厳しい。今年は脚質のはっきりした馬が多いので、予想はある程度しやすいかと思う。...
前走クラスから見る各馬の評価とは今年の神戸新聞杯は前走2勝クラス組不在という事態になった。日本ダービー組と1勝組で出走馬のほとんどを占めるとなると、やはり日本ダービー組が優位だろう...
オークス上位馬3頭から検討オークス出走馬たちと新興勢力どちらを評価するかという話になるローズS。今年はオークス上位馬が3頭出走してきているので、まずはそちらを検討したほうがよいとい...
近年、前走“非サマースプリントシリーズ組”が好調サマースプリントシリーズは各レースの施行条件が変わりまくっているのでセントウルSの予想も難しいが、近年の傾向としてGIIや1400〜...
エネルジコは過剰人気に注意?新潟記念は今年からグレード別定となり、ハンデ戦時代とはテイストが変わりそう。登録メンバーも実力馬が増えた印象だ。人気はエネルジコだろうか。3戦3匠青葉賞...
逃げ・先行馬と内枠馬には注意JRAのGIで馬券に絡んだことのある馬はNHKマイルC勝ちのパンジャタワーのみ。同馬にとってもスプリント重賞は初めての条件となる。ほぼ主役不在、予想が難...
内枠狙いが通用しない可能性も…札幌記念は年によってメンバーレベルに波があるが、今年は「まずまず」というところ。定量GIIであってもGIIIで勝ち負けの馬ならば通用しそうだ。なお、昨...
近年大きく様変わりした3歳ダート戦線ユニコーンSの施行条件が変わったりダート三冠ができたりと3歳ダート界は前提条件がいろいろと変わっているが、とりあえずは以前の傾向を踏まえて予想し...
前年好走馬3頭も意識しておきたい最近のアイビスサマーダッシュは初期より常識にかかるようになってきており、前走ダート組や、今年は不在だが前走1400m以上の馬は走らなくなっている。予...
配当を伸ばすなら逃げ先行タイプから関屋記念は開催6日目に施行されていた時代から、人気薄の差し・追い込みが決まりづらかったレース。配当を伸ばすなら逃げ先行タイプから狙ったほうがよいし...
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