日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
◆クインズサリナが今回崩れる理由はないように思う小倉2歳Sは持ちタイムで予想しやすいし、フェニックス賞上位馬の総崩れは起きにくいレース。ただ、最後に人気薄の差し馬が伸びてくることが...
◆5頭いる牝馬にも注目したいキーンランドCといえば函館スプリントSから来るのがメインルートだし、少しひねってもアイビスSDから。ただ、この2ルートはあまり穴を出していない。スプリン...
◆極端な波乱になる可能性も北九州記念は波乱の決着も多く、格下タイプの激走も目立つ。前走条件戦組、場合によっては負けてきた馬でも馬券に絡みうる。ハンデ差も原因のひとつではあるのだろう...
関屋記念のポイントは、新潟外回り独特のラップ。2ハロン目と7ハロン目が10秒台という形が多く、特に後者の速さが問題になる。ここで差してきた馬はゴール前で詰めを欠き、前残りなのに3頭...
◆プランスペスカは小倉記念向きの脚質小倉記念は前走好走馬がまた好走しても好配当になったりすることがけっこうあるレース。一昨年2着のマーティンボロもそんな感じだったが、2010年のニ...
◆期待値的な発想だと軸は他の馬新潟の名物レース、アイビスサマーダッシュ。今年は頭数が13頭となったが、コース巧者や先行力のある馬が集まり、白熱したレースが期待できそうだ。ネロは絶好...
◆馬場状態次第ではその強みを削がれる危険も中京記念はいまの条件下でまだ4回しか行われていないので傾向がつかみづらいが、ここまではかなり波乱の度合いが強い。また、前走から斤量増となる...
◆レッドレイヴンの取捨は悩ましい函館記念はハンデ重賞だが、ハンデが効いて下克上というケースは意外と少ない。ただ、だからといって格上タイプが強いというわけではなく、展開などで取りづら...
前走から斤量増になる馬は信頼度が高い七夕賞は、1,2番人気馬がそれなりに複勝圏内に入ってはいるのだが、全馬ベースの回収率は高い。つまり、ヒモ荒れの派手な形が望めるレースである。脚質...
◆特に今年はトップハンデ馬の評価がポイントハンデ戦というのは「ハンデが効いて格下タイプが激走する」か「ハンデ差では能力差を埋めきれない」のどちらかになりやすいものだが、ラジオNIK...
◆天皇賞春→宝塚記念は結びつきにくいフルゲートは欠けたものの、なかなかのメンバーが揃った今年の宝塚記念。最終的に展開が大きく作用しそうではあるが、ここでは過去のデータと各馬の適性か...
◆2,3着には穴候補もユニコーンSはかなり堅い重賞だが、その理由ははっきりしている。まず、今年は不在だが芝からの転向組はほとんど成功せず、これまでダートのオープンで勝ち負けしてきた...
◆今年も極端な馬は狙いづらい古馬重賞の中でも屈指の堅さを誇るエプソムC。今年も極端な馬は狙いづらく、少なくとも軸馬は人気サイドから選びたい。あとはヒモ穴をどこまで引っ掛けてこれるか...
◆まずはモーリスをどう扱うかモーリスがいることで頭数も少なくなってしまった今年の安田記念。まずはそのモーリスをどう扱うかが問題だ。そのモーリスは東京競馬場調整だが、体調そのものは悪...
◆マカヒキが軸馬としてはいちばん無難皐月賞組に加えて青葉賞や京都新聞杯からも好素質馬が参戦し、選ぶ楽しみが増えた今年のダービー。皆さんも大いに悩んでいることだろう。ディーマジェステ...
◆桜花賞出走組が少ないオークス今年のオークスには、桜花賞に出走していた馬が6頭しかおらず、これは過去と比較してかなり少ないほう。しかも桜花賞の1,4,6着馬は不在。そうなると別路線...
◆ルージュバックは外差しがきく馬場に戻っていればGI実績に勝る馬たちが人気を集めそうな今年のヴィクトリアマイル。しかし荒れるときはけっこう荒れるレースだけに、油断は大敵だ。ショウナ...
◆メジャーエンブレムは逃げ確定ではない?オークスではなく、NHKマイルCを選択してきたメジャーエンブレム。ノーザンファームの距離適性把握はある程度正確だろうし、ラップの起伏が得意で...
◆単純にデータ面で有利なのはキタサンブラック天皇賞春は、展開ひとつでスタミナ寄りになったり全く3200mの意味がなかったり、極端に触れるレース。ただ近年は極端に緩むラップは少なく、...
◆チェッキーノのリスク要因前走オープン掲示板組が4頭というのは例年の相場通り。ただ1勝馬の抽選は例年よりやや厳しかった。抽選に通った組ともともと権利を持っていた組を比較すると、やや...
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