日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
◆カレンブラックヒルの「勝ち切るためには微妙な500グラム」台風は西寄りの進路を進み、名古屋の天気予報は土日ともに晴れ、しかも最高気温35度の猛暑になりそうだ。水・木と降雨があった...
◆前走はオープン特別でも十分函館記念は格が要求されないレース。GI戦線で戦った実績は特にプラスにはならないし、前走はオープン特別でも十分。あとは個々の馬の適性と調子による。トップハ...
◆基本的にはオープン特別組が主役プロキオンSは中京に移ってから4回目。施行場や施行時期が違う時期から、基本的にはオープン特別組が主役になってきたレース。前走オープン特別を人気サイド...
◆ウリウリは人気が無いならよいが、人気だとすると馬券では…CBC賞は今の条件になって間もないので、データでの予想は難しいレース。芝1200mのハンデGIII全体を対象に振り返ると、...
◆ゴールドシップの鍵となる「頭数と1コーナーの回り方」まず考えなくてはならないのが、ゴールドシップの扱い。同馬にとって良かったのは、3年連続で外枠を引いたことだろう。連覇しているの...
◆軸は「前走GI・GII組」から函館スプリントSはたまに穴も出るレースだが、前走GI・GII組とGIII・オープン特別組を比べた場合は前者が圧倒的に強く、後者から穴はそう頻繁には出...
◆常識で予想できないレースマーメイドSはハンデ戦になってから波乱傾向が強くなり、軽ハンデ馬や前走条件戦組がどんどん馬券に絡んでいる。常識で予想できるレースではなくなってきているが、...
◆今年は例外的な京王杯SC今年の安田記念で一番悩ましいのは、モーリスの扱いだ。最後加速する形で差し切ったダービー卿CTの内容が非凡であることは間違いないが、GIIIを55キロで勝っ...
◆妙味を探しても見つからない個人的には、馬券上の妙味を探しても見つからないというのが今年の日本ダービー。結果として予想も堅いものになってしまいそうだ。まずは皐月賞組から見ていこう。...
◆気になるマンハッタンカフェ産駒の相性の悪さ今年のオークスはなかなか難しい。桜花賞が超スローになってしまったので好走馬を信じてよいものか分からないし、そこで大敗した馬の巻き返しに期...
◆距離適性はあまり関係ない?これまでのヴィクトリアマイルを振り返ると、牡馬を相手に戦ってきた馬の活躍が目立つ。たまたまウオッカやブエナビスタのような名牝のいる時代だったからそうなっ...
◆軸馬をしっかりと決めること今年のNHKマイルCはかなりの混戦で、人気割れも予想される。当てることさえできればある程度の配当は望めるので、軸馬をしっかりと決め、そこから手広く展開す...
◆キズナは意外と難しい立場今年の天皇賞春、1番人気はキズナ、2番人気はゴールドシップかアドマイヤデウスだろうか。ただキズナとゴールドシップはこのレースで人気を裏切った身であり、アド...
◆まず考えなくてはならないのが時計出れば脈のあった馬が2頭ほど回避してしまい、メンバー構成としてはそのぶん薄くなったマイラーズC。ただ逆に言うと、買い目がやや絞りづらくなった面はあ...
◆まず意識したいのは展開・流れ皐月賞を考えるうえで意識したいのは展開、あるいはレースの流れ。いまのご時世スローが多くなりがちだが、皐月賞は数のうえでいうと平均ペース、それもやや速く...
◆ルージュバックにマイナス面があるとしたら…今年の桜花賞、注目はなんといってもルージュバックだ。すべて完勝で3戦3勝、牡馬相手に重賞も勝ち、ここは1番人気が予想される。このルージュ...
◆キズナは普通の展開ならイスラボニータの回避は残念だが、それでもGI馬が6頭いる今年の大阪杯。楽しみにしているファンの方も多いことだろう。まず気になるのはやはりキズナ。故障明けだっ...
◆エアロヴェロシティは良馬場が条件今年の高松宮記念は、まず香港馬に触れておかねばならない。エアロヴェロシティは昨暮の香港スプリント馬だから、バリバリの一流スプリンター。その前のジョ...
◆ゴールドシップはオッズと相談してトーホウジャッカルの回避は残念だが、ゴールドシップの存在ゆえにやはり注目度は高い阪神大賞典。しかもそのゴールドシップが完全に信用はできない存在とい...
◆クイーンズリングは悩ましいフィリーズレビューは阪神JF組とエルフィンS組が強いレースで、前走条件戦組はかなり苦戦している。ただ今年はエルフィンS組がかなり手薄なだけに、阪神JF組...
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