日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
前走条件戦組には注意が必要?今年のユニコーンSは出走15頭のうち前走条件戦組が7頭。前走海外や地方を含めたオープンの掲示板に載っていた馬は4頭のみで、かなりの混戦だ。人気はペリエー...
5歳以上の各馬は悩みどころも多いエプソムCは4歳馬が強いレースで、降級が廃止された後もその傾向は続いている。理屈で言えばグループとしての4歳馬は弱くなる(かつてなら準オープンに下が...
人気は先行しかし傾向は差し優勢今年の安田記念は先行タイプの馬が人気になりそう。ただ安田記念は差し優勢の傾向があるので、そこが問題だ。ソダシは好位からしぶとく残すスタイルで、今回もそ...
皐月賞とは全く違う競技になる可能性もソールオリエンスの二冠成るかというダービー。最近のダービーは差し優位の年が多く、皐月賞を上がり最速で勝ってきたことはやはり有利だ。一方で、皐月賞...
血統から距離延長で良さそうなのは今年のオークスはリバティアイランドの一本かぶり。桜花賞の内容から当然といえば当然だ。阪神に外回りコースができて以降、上がり最速で優勝してきた馬はその...
前からしぶとく残すタイプの馬が強い今年のヴィクトリアマイル、1番人気はスターズオンアースだろう。3歳時の成績に加えて古牡馬相手GIでも差がない競馬をしたとなれば、当然ではある。気に...
前走GI組を狙いたいが…ドルチェモアがニュージーランドトロフィーで大敗したことにより、混沌としてきたNHKマイルC。ただ、仮に敗因が状態や展開にあったのだとしたら、今回気にせず買う...
内寄りの枠を引き、ますます有利に実績に勝るタイトルホルダーが内寄りの枠を引いた。ちょっかいを出してくる可能性のある馬がいずれも外に入ったことで、ますます有利に運ぶことができそうだ。...
今年はますます上がり馬にチャンスがありそうフローラSはもともと前走1勝クラス組が通用しやすいレースだが、今年は前走オープン組が3頭しかいないので、ますます上がり馬にチャンスがありそ...
共同通信杯組を重視はするが……難解な皐月賞。オッズすら最終的にどうなるか分からないので、ファンの皆さんはぎりぎりまでオッズを見て妙味を追求するのがよいのではないだろうか。個人的には...
馬券的な突破口はどの馬か能力的にはリバティアイランドを認めざるをえない桜花賞だ。新馬・アルテミスSと阪神JFは展開的に全く異なる色彩のレースだが、両方で好走している以上認めざるをえ...
人気を背負うスターズオンアースの評価大阪杯は古牡馬に決定的な王者がおらず、4歳牝馬のスターズオンアースが人気になりそう。牡馬と走るのは未勝利戦以来で、やはりそこがテーマとなる。牝馬...
シルクロード組の健闘目立つだけに死角は少ないか混戦模様の高松宮記念。牝馬勢が人気になりそうだ。スプリント路線はもともと牝馬の健闘が目立つので、性別を気にする必要はないだろう。ナムラ...
悩みどころは脚質が競合する馬が多いこと登録時点で収得賞金が900万円超という馬が3頭のみのスプリングS。権利取りの一戦としては白熱するが、ファンとしては難しい一戦だ。今回唯一、前走...
前走の中日新聞杯のようなことにはならないはず今年の金鯱賞、人気はプログノーシスだろう。中日新聞杯では4着と敗れたが、33.2秒の上がりを使って届かないのでは、もうどうしようもない。...
2、3着に来ても勝ち切れないケースが多いが…弥生賞は10頭立てとやや寂しい頭数。点数的にもどこまで買えるか難しいレースになってきた。トップナイフはホープフルS2着からの参戦。朝日杯...
前走GI組が強いレースだが…中山記念は前走GI組が強いレースだが、GIII組も好走してきた馬についてはチャンスがある。今回GI組の代表格はダノンザキッドだろう。北村友一騎手との相性...
個々の能力で評価したいギルデッドミラーが無念の引退となったことで、今年のフェブラリーSはレモンポップが圧倒的な人気になりそうだ。これまでパーフェクト連対だし、競馬のセンスが良いので...
今年も好メンバーが集まり面白いレースに京都記念はドバイへのプレップということもあって、好メンバーが集まりやすいレース。今年もなかなかの顔ぶれとなった。ドウデュースは中間、プールを多...
人気になりそうな前走GI組をどう扱うか東京新聞杯は前走GI組と前走準オープン組の両極端が強いレース。今年は前走GI組のほうが人気になりそうだ。ナミュールは1600mへの対応がすべて...
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