重賞ウイナーからファンに愛されたあの馬まで、競馬から退いた後の知られざるエピソードをご紹介。
佐々木祥恵
月20日ほど研修生たちとともにJRA競走馬リハビリテーションセンター所長の塩瀬友樹さんの案内で厩舎に到着すると、メイショウカイドウが馬房から顔をのぞかせていた。ターフに別れを告げて...
小倉の顔が福島の温泉地へ夏の小倉競馬が開催中だ。この小倉で輝いていたのが、メイショウカイドウだ。初めて重賞を勝ったのが2004年の小倉記念(GIII)で、翌2005年には小倉大賞典...
タイシンにできた新たな目標!?「ここに勤め始めて15年くらいになります」と話すのはベーシカル・コーチング・スクールのスタッフ、森脇仁志さんだ。「僕がこの牧場に就職した時には、タイシ...
牧場の全員から愛される存在にナリタタイシンが暮らす育成牧場のベーシカル・コーチング・スクールが開場したのは、今から23年前のことだった。「中間育成には離乳後の当歳もしくは1歳を扱う...
育成牧場で過ごすおだやかな余生1993年の日本ダービー馬のウイニングチケットの取材をした際に、その年の3冠を分けた3強が揃って健在で、余生を過ごしているのは珍しいのではないかという...
大竹調教師の愛馬も仲間入りヒポトピアの仲間に途中から加わったアンヴェイル(セン14)は、栗毛で顔には大きな作があり、左前脚以外、3本の脚に白いソックスをはいた派手ないでたちの馬だ。...
コンビニで馬とコーヒーブレイク?千葉の乗馬クラブ時代のプレストシンボリ(セン27)と小泉さんが散歩がてらよく立ち寄っていたのが、コンビニエンスストアだった。「昔、日本縦断馬の旅とい...
「ぷーちゃん」と親しまれるベテランセラピーホースに3歳馬限定のハンデ重賞のラジオNIKKEI賞(GIII)が、6月30日(日)に福島競馬場で行われる。1952年に皐月賞の前哨戦とし...
いつも『第二のストーリー〜あの馬はいま』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。6月18日(火)更新分は、公開日延期とお知らせしておりましたが、都合により休載とさせていただくこ...
引退後も続く淘汰、競走馬が生き続けるためには…映画にはサラブレッドの生産の現場も紹介されていた。会社組織となっている大手牧場と、個人経営の牧場だ。大手牧場はコスモヴューファーム。初...
馬の命は人間の気持ち次第…「今日もどこかで馬は生まれる」は、前回も紹介したようにクラウドファンディングによって製作費を募って生まれた映画だ。5月27日、クラウドファンディングの支援...
競馬や乗馬から引退した馬たちの現実…クラウドファンディングで製作資金を募り、210人の支援を得て製作された、馬と人の共生をテーマにした映画「今日もどこかで馬は生まれる」が完成した。...
いつも『第二のストーリー〜あの馬はいま』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。5月21日(火)更新分は、スケジュールの都合により休載とさせていただきます。読者の皆様には大変ご...
やんちゃなタイキシャトル、心優しいメイショウドトウ…タイキシャトルとメイショウドトウは、種牡馬を引退した後、認定NPO法人引退馬協会のフォスターホースとなってイーストスタッドで余生...
引退馬が安心して暮らせるように…クラウドファンディングに挑戦本場から直線距離にして3キロほど離れた場所に、ヴェルサイユファームは引退馬を受け入れる牧場を新たに構えた。ローズキングダ...
一頭の馬との出会いから始まった夢ヴェルサイユファームという牧場を知ったのは、ローズキングダムが種馬場から移動して、第三の馬生を送っているというフェイスブックの記事が最初だったと記憶...
何でもいいんです。グローブと一緒に楽しめれば…ゴールデングローブ(競走馬名トウケイゴールド)を買い取ったS.Iさんは、以前から知っている先生のいる秦野国際乗馬クラブへと人馬ごと移動...
レンタル制度からはじまったグローブとの日々札幌記念(GII)など重賞4勝のトウケイヘイローの全弟トウケイゴールドは、ゴールデングローブと名前を替えて乗馬となっていた。競馬がきっかけ...
ゴールドシップに惹かれ、今では馬中心の生活に馬券が楽しみな人、馬が好きな人、一口馬主ライフを楽しむ人など、競馬ファンにも様々なタイプの人がいる。だがどのようなタイプのファンであって...
いつも『第二のストーリー〜あの馬はいま』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。4月2日(火)更新分は、筆者都合により休載とさせていただきます。読者の皆様には大変ご迷惑をお掛け...
161〜180/443件