重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
福島で行われた福島牝馬S(21年は新潟での施行)は、19~24年の計5回の間において1人気[1-1-0-3]2人気[0-1-1-3]、平均馬連配当6884円、平均3連複配当1348...
4月の阪神開催に行われるダ1800の別定戦。過去5年の馬場状態は、良2、稍重1、重2で馬場が渋ることが多い。重の年はプロミストウォリア(父マジェスティックウォリアー)、テーオーケイ...
中山芝内2000で行われるクラシック第一弾。ジオグリフがイクイノックスを好位から捲り差したように、コーナー加速力や機動力も問われるコースだが、近5年はジャスティンミラノ、ソールオリ...
24年はステレンボッシュ(通過順11-8)とアスコリピチェーノ(8-8)、中団からの差し差しで決まった。23年はリバティアイランド(15-16)が勝ってコナコースト(2-2)が2着...
NHKマイルCのトライアルだが、過去5年の勝ち馬は次走マイルCで[0-0-0-4]。素直に中山1600に向いたマイラーを狙っていくべきだろう。24年9人気3着ユキノロイヤル(ヘイロ...
16年から阪神芝外1600での施行となり、ヴィクトリアマイルの前哨戦の位置づけに。ただここを勝ってヴィクトリアマイルも勝った馬はまだ出ていない。少し前はディープインパクト産駒が強い...
17年からGIに昇格し、今年で9年目を迎える大阪杯。23年はジャックドールが、21年はレイパパレが逃げ切り。24年はベラジオオペラが番手抜け出し。22年と20年と19年はポタジェと...
今年からアーリントンCがチャーチルダウンズCに改称。施行日も2週繰り上がったが、NHKマイルCのトライアルという位置づけは変わらない(1~3着馬に優先出走権)。ロードカナロアをはじ...
24年は大逃げのエエヤンを2番手のパラレルヴィジョンがゴール前で交わし、ディープインパクトとロベルトとダンジグをもつ馬の行った行ったになった。中山のマイル戦だけにロベルトの機動力は...
近3年の日経賞で馬券に絡んだ馬延べ7頭のうち、タイトルホルダー(父ドゥラメンテ)、シュトルーヴェ(父キングカメハメハ)、クロミナンス(父ロードカナロア)、ボッケリーニ(父キングカメ...
毎日杯は21年まではディープインパクト産駒が毎年上位を占め、人気馬が強く堅いレースでもあったのだが、22年と23年は3連複万馬券。斬れるディープインパクト産駒がいなくなったからか、...
近5年は全て道悪(重4回、不良1回)で行われている高松宮記念。ストームキャットのスピード(ファストフォース、ダノンスマッシュ、モズスーパーフレア、ナムラクレア、ロータスランド、キル...
中山ダ1800のハンデ重賞。24年は1着ヴァルツァーシャル(母母父グラスワンダー)、3着ペイシャエス(父エスポワールシチー)。23年は1着ハヤブサナンデクン(母父クロフネ)、2着ウ...
今年から芝1400の牝馬重賞となり、ヴィクトリアマイル路線に組み込まれた形の愛知杯。中京芝1400の重賞というと3歳のファルコンSだけで、その傾向からいうならばダンジグ系のパワーと...
過去5年のフラワーCにおいて、24年ミアネーロ(父ドゥラメンテ)、22年スタニングローズ(父キングカメハメハ)、21年ホウオウイクセル(父ルーラーシップ)、20年アブレイズ(母父ジ...
最近の阪神大賞典はディープボンドとユーキャンスマイルとオルフェーヴル産駒の争いという様相だったが、24年は1着テーオーロイヤル(母母父クリスエス)、3着ブローザホーン(父エピファネ...
急坂の短距離戦らしくダンジグのパワーとピッチがモノを言うレース。24年はダノンマッキンリー(ダンジグ5×4)、オーキッドロマンス(ダンジグ4×5・5)、ソンシ(グリーンデザート5×...
2017年から3月に移行し、大阪杯の重要ステップレースに。17年以降の8年において、逃げた馬は[2-3-1-2]で単回収率2866%複回収率463%。開幕週らしい結果といえる(ダイ...
スプリングSは弥生賞と比較するとマイラー資質の馬が勝ちやすく、24年勝ち馬シックスペンスは母フィンレイズラッキーチャームがマディソンS(米G1・ダ7F)勝ち馬でダンジグ4×4、22...
過去10年の桜花賞においてフィリーズレビュー組は[1-0-2-42]。馬券に絡んだ3頭のローテは似ていて、レーヌミノルが阪神JF3人気3着→フィリーズレビュー1人気2着→桜花賞8人...
1~20/842件
新種牡馬でGI制覇一番乗り エンブロイダリーの出現を機に第二の波が到来?
【桜花賞】エンブロイダリーが一冠目を制す スピードだけではないタフな馬場で見せた“総合力”
【皐月賞 AI予想】不安要素は少ない!? 好調なAIが指名した連軸候補に注目
【桜花賞回顧】「他馬より能力は1・2枚もずば抜けている」 エンブロイダリーのオークスへの評価とは?
【アンタレスS予想】4月阪神に行われるダ1800の別定重賞 良-稍ならロベルト、道悪ならエーピー
【杉原誠人騎手】「“まくり”は選択肢の一つ」──皐月賞へ挑むファウストラーゼンとの道のりを明かす
【皐月賞予想】近年はデインヒルの血が有力 過去5年の勝ち馬のうち4頭がダービーも連対
「頑張っていればいいことあるな」──セラフィックコールとのダイオライト記念Vの胸中明かす
【坂井瑠星×藤岡佑介】自厩舎の活躍は「嬉しいけど悔しかった」──燻る坂井騎手を変えた“矢作師の一言”とは/第3回
【桜花賞予想】細江純子さんが出走予定10頭の馬体を診断!
ベリーベリーステキ