重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
最近の京都芝1200の重賞の結果を振り返ると、23年以降の5Rの連対馬延べ8頭のうち、ルガル(シルクロードS1着、京阪杯2着、葵S2着)、ビッグシーザー(京阪杯1着)、モズメイメイ...
昨年は35.8-12.5-35.8と平均ペースで流れて前のケイバになったが、過去5年の連対馬の4角位置は平均7.2でハッキリ差し有利の傾向。ミスプロ系はもちろん、ストームキャットや...
今年から中京ダ1800の別定GII戦となったプロキオンS。21〜23年の東海Sの位置づけの重賞になったといえる。この3年の結果を振り返ってみると、21年1着22年2着オーヴェルニュ...
リヴァーマン(仏2000ギニー)とダルシャーン(仏ダービー)はフランスで成功したナスキロ血脈で、たとえば23年の凱旋門賞馬エースインパクトは母父アナバーブルーがリヴァーマン4×2だ...
過去5年の勝ち馬5頭のうち、チャックネイト(母父ダイナフォーマー)、ノースブリッジ(父モーリス)、アリストテレス(父エピファネイア)、ブラストワンピース(父ハービンジャー)と、4頭...
今年は中京芝2200で行われる日経新春杯。中京で行われた21〜23年の結果を振り返ると、22年1着ヨーホーレイクは中京芝2000のきさらぎ賞2着、2着ステラヴェローチェは中京220...
毎年同じことを書いているが、この時期の中山芝2000の重賞はロベルトの血が強い。昨年の京成杯はロベルト4×5のダノンデサイルが5人気1着で、父スワーヴリチャードのアーバンシックが2...
過去5年の馬連平均配当はなんと8484円。1人気[0-1-0-4]、2人気[0-0-0-5]とほぼ総崩れ。キャリアの浅い3歳牝馬の重賞で、時期的にトップクラスは出てこないし、中山マ...
2025年は中京芝1600で行われるシンザン記念。同じく中京芝1600で行われた2021〜2023年の結果を振り返ってみると、モーリス産駒が[1-2-0-2]、ピクシーナイト4人気...
2025年の京都金杯は中京芝1600で行われる。同じく中京で行われた2021〜23年の結果を振り返ると、23年は1着イルーシヴパンサー(母父キングカメハメハ)2着エアロロノア(父キ...
中山金杯は昔からロベルトの血が強いレース。24年はリカンカブール(父シルバーステート)5人気1着、マイネルクリソーラ(シルヴァーホーク3×3)6人気3着。23年はラーグルフ(父モー...
23年は18頭出走のフルゲートで3連複18800円、22年は18頭で3連複232970円、21年は15頭で3連複7680円、17年は17頭で3連複10920円と、多頭数になると荒れ...
今年は京都外1400で行われる阪神C。10/26スワンSの再戦のようなメンバーになりそうだが、ここ2年のスワンSの結果を見ると、ダノンマッキンリー(父モーリス)、ウイングレイテスト...
最近の有馬記念において4人気以下が馬券に絡んだケースは6例。3000m以上の長距離GIで連対のある牡(タイトルホルダー、ボルドグフーシュ、ディープボンド、ワールドプレミア)と、ドイ...
22年は父スクリーンヒーローのウインシャーロットが2着。21年と20年は母父ダイナフォーマーのアンドラステが2着。19年は母父ブライアンズタイムのエスポワールが2着。18年と17年...
今年は京都で行われる朝日杯フューチュリティステークス。過去5年の連対馬10頭をみると、その後ジャンタルマンタルがNHKマイルC、セリフォスがマイルCS、グレナディアガーズが阪神C、...
中京芝2000で行われるハンデ戦で、17年から施行時期が12月に。23年は母母母父ダンジグのヤマニンサルバムが通過順3-3-5-4で2人気1着。22年は母母父ダンジグのマテンロウレ...
今年は京都芝外1600で行われる2歳女王決定戦。23年勝ち馬アスコリピチェーノは桜花賞とNHKマイルCで2着、22年勝ち馬リバティアイランドは牝馬三冠、20年勝ち馬ソダシは桜花賞制...
例年32秒台-36秒台の前傾ラップで流れるダ1200戦だが、昨年は前後半33.5-35.8とあまり前半が速くなく、テイエムトッキュウとチェイスザドリーム、ロードカナロア産駒の行った...
今年は京都芝内2000で行われるチャレンジC。改修後の同コースの種牡馬別成績を出してみると、キズナが[11-4-1-48]単勝回収率123%で頭から狙える条件といえる。最近も10/...
1〜20/808件