重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
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梅雨時の重賞らしく、近3年は渋った馬場(21年=稍重、20年=重、19年=稍重)で行われた七夕賞だが、今年はすでに梅雨明け宣言が出ている。良馬場ならゼーヴィントが1:58.2で勝っ...
昨年につづいて小倉ダ1700で行われるプロキオンS。その昨年は重馬場となり、カジノドライヴ×コロナドズクエストのメイショウカズサがレコード勝ち。最近の小倉ダ1700のオープン競走の...
昨年につづいて3回小倉2日、夏開催の開幕週に行われるCBC賞。その昨年は母父サクラバクシンオーのファストフォースが勝ち、母母父サクラバクシンオーのピクシーナイトが2着だった。またフ...
開幕週の福島芝1800で行われるハンデ重賞。過去5年の勝ち馬は、その後バビットがセントライト記念に、メイショウテッコンが日経賞に、セダブリランテスが中山金杯に勝っており、東京より中...
近年の連対馬をみると、ヌレイエフ(クロノジェネシス、ミッキーロケット、マリアライト、キセキ、ワーザー、ドゥラメンテ)かサドラーズウェルズ(リスグラシュー、マリアライト、ユニコーンラ...
阪神芝内2000で行われる牝馬限定のハンデ戦。ここ4年は50キロ、50キロ、51キロ、51キロと軽ハンデの馬が勝っている。21年はシャムロックヒル(10人気1着)とクラヴェル(5人...
梅雨時に行われるダートのマイル戦だが、21年(重)はケイアイロベージ(3人気3着)、20年(稍重)はカフェファラオ(1人気1着)とデュードヴァン(3人気2着)、19年(重)はワイド...
昨年は札幌で行われた函館スプリントSだが、今年は例年どおり1回函館の開幕週に。このレースも良なら1分7秒台の高速決着がふつうになってきたが、函館で行われた過去4年の連対馬8頭のうち...
梅雨入り期で馬場が渋ることも多いレース。不良の20年はダイワキャグニー(9人気1着)とトーラスジェミニ(18人気3着)、重の18年はサトノアーサー(2人気1着)とハクサンルドルフ(...
21年勝ち馬ダノンキングリーはディープインパクト×ストームキャット、20年勝ち馬グランアレグリアはディープ×エーピーインディ、17年勝ち馬サトノアラジンはディープ×ストームキャット...
宝塚記念のステップという位置づけで阪神芝内2000で行われてきたが、昨年に続き今年も中京芝2000での施行。最近の中京芝2000の重賞の結果をみると、金鯱賞のジャックドール(1人気...
ここ5年の勝ち馬のうち、シャフリヤール、コントレイル、ロジャーバローズ、ワグネリアンと4頭がディープインパクト産駒。残るレイデオロはディープインパクトと牝系が同じ。実質ラストクロッ...
3歳のオープン特別として京都芝内1200で行われてきたレースで、18年から重賞に格上げされた。昨年につづき今年も中京芝1200での施行なので、データや傾向であれこれ書きにくいレース...
東京芝2500の重賞といえば目黒記念とアルゼンチン共和国杯。近2年のアルゼンチン共和国杯はオルフェーヴル×シンボリクリスエス×サドラーズウェルズのオーソリティが連覇しているが、ステ...
昨年につづき今年も中京ダ1900で行われる平安S。これまで中京ダ1900で行われた重賞は21年シリウスS、21年平安S、20年シリウスSの3鞍で、21年シリウス4人気1着サンライズ...
近5年のオークス馬のうち、デアリングタクトはサドラーズウェルズ≒ヌレイエフ4×5で、アーモンドアイはヌレイエフ5×3のクロス。ユーバーレーベンとラヴズオンリーユーもヌレイエフの血を...
グランアレグリア(21年1着)、アーモンドアイ(20年1着)、ジュールポレール(18年1着)、アドマイヤリード(17年1着)、ランブリングアレー(21年2着)、プリモシーン(19年...
一昨年はダノンスマッシュ(通過順位1-1)、ステルヴィオ(4-3)、カイザーミノル(2-3)と、ロードカナロア産駒の行った行った行った。昨年もラウダシオン(母母父キャットシーフ、通...
ダービー最終便とも言われる京都新聞杯。ここで連対したディープインパクト産駒は、ダービーでも[2-1-1-3]となかなか好成績。ロジャーバローズ12人気1着、サトノラーゼン5人気2着...
過去4年の勝ち馬はいずれもヌレイエフの血をもっており、しかも20年トーセンスーリヤはサドラーズウェルズ≒ヌレイエフの3/4同血クロス4×4、19年メールドグラースはヌレイエフ5×3...
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