重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
鳴尾記念は24年京都芝内2000、23年阪神芝内2000、22年21年中京芝内2000、20年阪神芝内2000と、毎年のように施行条件が変わる流浪の重賞。今年は施行時期が6月から1...
急坂つきダ1800戦だから、良だとヌレイエフの血を引く馬(レモンポップ、ジュンライトボルト、チュウワウィザード、クリソベリル、ゴールドドリーム、クラウンプライド、インティ、ドゥラエ...
中山芝内3600のマラソンレース。最近はオルフェーヴル産駒が走りまくる重賞で、23年はアイアンバローズ1着、22年はシルヴゼソニック1着、21年はアイアンバローズ2着シルヴゼソニッ...
過去10年のジャパンCにおいて、6歳以上は[0-0-0-50]と全く馬券に絡んでいない。5歳時に連対したヴェラアズール、シュヴァルグラン、サウンズオブアース、ラストインパクト、トー...
京都芝内2000で行われた近2年の結果を振り返ってみると、23年はシンエンペラー(シユーニ×ガリレオ)とプレリュードシチー(ハービンジャー×メイショウサムソン)、デインヒルとサドラ...
最近の京都芝内1200の古馬混合重賞の結果をみると、エイシンフェンサー(母母父ハイイールド)、ビッグシーザー(母ストームキャット3×3)、ルガル(母母父ストームキャット)、グランテ...
東京芝1800で行われる2歳重賞。24年の勝ち馬クロワデュノール、19年の勝ち馬コントレイル、17年の勝ち馬ワグネリアンは日本ダービーを勝っており、21年の勝ち馬イクイノックスは日...
福島芝2000で行われるハンデ戦。最近は24年3人気3着&23年12人気2着ダンディズム(母父シングスピール)、22年10人気1着ユニコーンライオン(母父ハイチャパラル)、21年5...
マイルCSは連続開催の8週目で馬場が荒れてくるからか、安田記念と比較すると勝ち時計が一つほど遅い。結果1800寄りのタイプが勝ちやすいというのが近年の傾向で、24年1着(23年2着...
チャンピオンズCをにらんで東京マイルで行われる別定戦。22年はギルデッドミラー(母父ティズナウ)とレモンポップ(父レモンドロップキッド)、シアトルスルーの血を引く馬のワンツーだった...
「京都芝外回りの中長距離戦は、3角から惰性で下るのが巧いプリンスリーギフトの血を狙え」と昔からよく書いている。エリザベス女王杯も例外ではなく、京都外2200で行われた直近3年(24...
デイリー杯2歳Sはディープインパクトの斬れやダイワメジャーのスピードが優勢だったが、最近はランフォーヴァウ(父ロードカナロア)、ジャンタルマンタル(母母父トゥモローズキャット)、オ...
クロミナンス(24年アルゼンチン共和国杯1人気2着、24年目黒記念記念2人気3着)、マイネルウィルトス(23年アルゼンチン共和国杯2着、22年目黒記念6人気2着、21年アルゼンチン...
最近の京王杯2歳Sで強い血といえば、名牝グロリアスソングとその全きょうだい(デヴィルズバック=エンジェリックソング=セイントバラード)で、24年はマイネルチケット(5人気2着)とヤ...
京都で行われた直近3R(24年と23年と19年)の結果を振り返ってみると、24年は父キズナ(母父ストームキャット)のサンライズジパングが勝ち、父レガーロ(エーピーインディ系)のアウ...
昨年は59.9-57.4の後傾ラップでドウデュースが爆発。2着にタスティエーラが入ってダービー馬のワンツーとなった。同じように60.5-57.4の後傾ラップとなった21年はエフフォ...
京都芝外1400で行われた24年と23年の結果を紐解くと、24年はストームキャット3×5・4のロードカナロア産駒ダンツエランが勝ち、モズアスコット産駒モズナナスターが2着。23年は...
チェルヴィニア、サークルオブライフ、ソダシ、ラッキーライラック、リスグラシューと、近年の勝ち馬から後のGI馬が出ており、暮れの阪神JFや来春の桜花賞に直結する東京芝マイル戦。昨年は...
「23年はドゥレッツァ(母母母母父ラインゴールド)が勝ちソールオリエンス(父キタサンブラック)が3着で、出走馬中4頭しかいなかったプリンスリーギフトもちが1着と3着に。プリンスリー...
マイルCSの前哨戦的な位置づけで、20年からGIIに格上げされた東京芝マイル重賞。24年2着ソウルラッシュ、23年1着ナミュール、22年1着セリフォスは次走マイルCSを快升21年1...
1〜20/918件