重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
良馬場で行われたここ4年の勝ち馬4頭のうち、グレーターロンドン(母母父ダンジグ)、ウインガニオン(母父ポリッシュネイビー)、スマートオリオン(父グラスワンダー)の3頭はダンジグの血...
16〜18年はカシアス(父キンシャサノキセキ)、ラブミーファイン(母母父フジキセキ)、ウインジェルベーラ(母父フジキセキ)、モンドキャンノ(父キンシャサノキセキ)と、フジキセキの血...
18〜19年は雨の影響で時計のかかる決着も、15〜17年は1分58秒前半の高速決着で、ゼーヴィント(ラジオNIKKEI賞)、アルバートドック(小倉大賞典)、グランデッツァ(スプリン...
中京ダ1400はJRAのダートコースでは大箱のほうに分類されるので、エーピーインディ(キングズガード、ベストウォーリア、インカンテーション、ヴェンジェンス)、デピュティミニスター(...
「夏の芝短距離戦はネヴァーベンドの血を狙え」が持論だが、このレースも過去5年においてネヴァーベンドの血を持つ馬が必ず馬券に絡んでいる。18年は1〜3着ともネヴァーベンド持ちだった。...
開幕週の福島芝1800のハンデ重賞。18年勝ち馬メイショウテッコンは中山内回りの日経賞を、17年セダブリランテスは中山内回りの金杯を、16年ゼーヴィントは福島の七夕賞を、15年アン...
近年の連対馬をみると、ヌレイエフ(ミッキーロケット、マリアライト、ラブリーデイ、キセキ、ワーザー、ドゥラメンテ、デニムアンドルビー)かサドラーズウェルズ(リスグラシュー、マリアライ...
過去5年の1〜3着馬の血統表を眺めると、ヌレイエフ(サンライズノヴァ、ゴールドドリーム、グレートタイム、ハルクンノテソーロ、ダンツキャッスル、グレンツェント、アルタイル)、デピュテ...
開幕週の芝1200戦。最近は良なら1分7秒台の高速決着がふつうになったが、ここ4年の1〜3着馬はいずれもボールドルーラーの血を引いている。いっぽうでヒルノデイバロー、ジューヌエコー...
19年はディープインパクトと同じウインドインハーヘア牝系のレイエンダが勝ち、ディープインパクト産駒サラキアが2着。18年はディープ産駒のサトノアーサーが勝ちグリュイエールが3着。1...
過去5年の勝ち馬5頭に共通するのは、前走で芝外1800mを走っていること(4頭は準オープンのパールSからの臨戦)。そしてリラヴァティ以外の4頭はそのレースで負けていること。大箱ワン...
過去5年の連対馬7頭のうち、モズアスコット(18年1着)、サトノアラジン(17年1着)、ヴァンセンヌ(15年2着)の3頭は4角10番手以下からの差し切り。残りの3頭、アエロリット(...
阪神芝内2000mで行われる別定GIII戦で、宝塚記念のステップという位置付け。急坂内回りコースだけに、ブラックスピネル(母父アグネスデジタル)、ストロングタイタン(ダンジグ4×4...
東京芝2500の重賞といえば目黒記念とアルゼンチン共和国杯で、スワーヴリチャード、フェイムゲーム、シュヴァルグラン、タイセイトレイル(いずれも父ハーツクライ)、ムイトオブリガード(...
3歳馬のオープン特別として行われてきたが、18年から重賞に。アリンナはボールドルーラー5×6、ナックビーナスの母はボールドルーラー6×6、ジャストドゥイングの母はボールドルーラー4...
ここ5年の勝ち馬でいうと、ダービー後に引退したロジャーバローズは置いておくとして、ワグネリアンもレイデオロもマカヒキもドゥラメンテも2400よりは2000がベターの中距離馬。5頭の...
近5年の勝ち馬のうち、ラヴズオンリーユー(母母母父ヌレイエフ)、アーモンドアイ(ヌレイエフ5×3)、ミッキークイーン(母父ゴールドアウェイ)はヌレイエフの血を引き、ソウルスターリン...
京都ダ1900で行われる唯一の重賞。過去5年の上位入線馬の顔ぶれをみると、シアトルスルー(サンライズソア、グレイトパール、インカンテーション、クイーンマンボ、クリソライト、クインズ...
ジュールポレール、アドマイヤリード、プリモシーン、ミッキークイーン、ミナレットと、サンデーサイレンスとミスタープロスペクターとスペシャル血脈(ヌレイエフやサドラーズウェルズなど)を...
東京芝1400で行われる、安田記念のステップ戦。良馬場でペースが流れて1分19秒台の高速決着になったときは(19年、18年、16年)、リナーテ6人気2着(牝488キロ、母父オーペン...
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