重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
中山芝内2000で行われる牡クラシック第一弾。ジオグリフがイクイノックスを好位から捲り差したようにコーナー加速力や機動力も問われるコースだが、エフフォーリアやコントレイルのような東...
18年から4月に移行し馬齢戦となった阪神外マイルの3歳重賞。22年1人気1着ダノンスコーピオン、同4人気3着キングエルメス、21年10人気2着リッケンバッカー、19年12人気1着イ...
4月の阪神開催に行われるダ1800の別定戦。過去5年の馬場状態は、良1、稍重2、重1、不良1で馬場が渋ることが多い。重〜不良までいくとテーオーケインズ、グレイトパール、ミツバ、クイ...
NHKマイルCのトライアルだが、過去5年の勝ち馬は次走マイルCで[0-0-0-5]。中山1600mに向いたマイラーを狙っていくべきレースだろう。22年リューベック6人気3着(母ヘイ...
22年はスターズオンアース(通過順10-9)が勝ってウォーターナビレラ(2-2)が2着。21年はソダシ(3-3)が勝ってサトノレイナス(15-16)が2着。20年はデアリングタクト...
16年から阪神芝外1600での施行となり、ヴィクトリアマイルの前哨戦の位置づけとなったが、ここを勝ってヴィクトリアも勝った馬はまだ出ていない。ディープインパクト産駒が強いレースだっ...
17年からGI昇格し今年で6年目。21年はレイパパレが逃げ切り。22年と20年と19年はポタジェとラッキーライラックとアルアインがイン好位抜け出し。18年はスワーヴリチャードが向正...
21年はテルツェット(母父デインヒルダンサー)とカテドラル(母父ロックオブジブラルタル)、19年はフィアーノロマーノ(父ファストネットロック)とプリモシーン(母父ファストネットロッ...
3年連続重馬場で行われている高松宮記念だが、最近はストームキャットのスピード(ダノンスマッシュ、モズスーパーフレア、ミスターメロディ、ロータスランド、キルロード、ダイアトニック)に...
22年は1着メイショウハリオ(母母父クリスエス)、3着同着のブルベアイリーデ(母母父ブライアンズタイム)とヒストリーメイカー(母母母父リアルシャダイ)、ロベルトの血を引く馬が上位を...
毎日杯はディープインパクト産駒が毎年上位を賑わし、また上位人気馬が強く堅いレースでもあったのだが、昨年はピースオブエイト(父スクリーンヒーロー)とベジャール(父モーリス)、グラスワ...
日経賞はガンコ(父ナカヤマフェスタ)、エタリオウ(父ステイゴールド)、ミライヘノツバサ(父ドリームジャーニー)、スティッフェリオ(父ステイゴールド)と、ステイゴールド系がよく馬券に...
21年と20年はディープインパクト系(ディープボンド、トーセンカンビーナ、ナムラドノヴァン、メイショウテンゲン)とユーキャンスマイルで上位独占という結果だったが、22年はディープボ...
スタニングローズ(父キングカメハメハ)、ホウオウイクセル(父ルーラーシップ)、アブレイズ(母父ジャングルポケット)、コントラチェック(母母父フェアリーキング)、カンタービレ(母父ガ...
昨年はプルパレイ(母父フサイチペガサス)、タイセイディバイン(牝祖オールフォーロンドン)、オタルエバー(母父リダウツチョイス)と、ダンジグの血を引く馬が1〜3着を独占。一昨年もルー...
過去10年のスプリングSの勝ち馬で、その後2200m以上で勝ったのはキタサンブラックだけ。古馬になるとマイラー寄りに完成するようなタイプのほうが勝ちやすいのがスプリングSだ。菊花賞...
中山牝馬Sは大型馬が強いレースで、過去5年の連対馬の平均馬体重は482キロ(ちなみに過去5年の古牝馬重賞連対馬の平均馬体重は471キロ)。血統的には中山内1800重賞だからロベルト...
2017年から3月に移行し大阪杯の重要ステップに。22年ジャックドール(1人気1着)、21年ギベオン(10人気1着)、デアリングタクト(1人気2着)、20年サトノソルタス(8人気2...
過去10年の桜花賞においてフィリーズレビュー組は[1-0-2-46]。馬券に絡んだ3頭のローテはよく似ていて、レーヌミノルが阪神JF3人気3着→フィリーズレビュー1人気2着→桜花賞...
過去5年の1〜3着馬延べ11頭のうち、ジャンダルム、ダノンスマッシュ、モズスーパーフレア、ナックビーナス、ダイメイフジがダンジグの血を、ジャンダルム、ダノンスマッシュ、ナランフレグ...
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