データ分析の権威・須田鷹雄が週末の重賞レースをマル秘データで解析!
須田鷹雄
過去10年馬券に絡まなかったのは16年だけ毎年フローラSの週になると書いているのが「内枠有利」。一時期ほど顕著ではなくなったが、それでも過去10年、枠番でいう1〜2枠に入った馬は着...
最近不振の弥生賞組だが・・・・・・皐月賞ウィークということで、弥生賞→皐月賞というローテについて考えてみた。このルートは、かつて皐月賞へのメインルートだった。サンデーサイレンス産駒...
注目すべき点は2つ桜花賞は前走3着以内の馬が強いというか、前走で馬券の対象から外れた馬には厳しいレース。過去10年で見ても前走4着以下だった馬は[0-2-2-47]で、馬券に絡んだ...
堅くいくか、牝馬で配当を狙うか大阪杯がGIとして行われたのは、7回。のべ101頭が出走してきたが、そのうち前走が国内GIだったという馬は14頭。香港カップから来た馬が4頭いるので、...
傾向が大きく変化している高松宮記念にはシルクロードS・阪急杯・オーシャンSといった前哨戦があるが、ここ10年だとシルクロードS組が優勢だ。前走がシルクロードSという馬は過去10年[...
過去10年の勝ち馬はすべて前走重賞組阪神大賞典は3000mという特殊な条件なので長距離適性が重要だと思われがちだが、実際には「格」のほうが重要なレースだ。過去10年の勝ち馬はすべて...
かつてでは考えられない結果に!?最近は2歳時に収得賞金を確保した有力馬がクラシック前にトライアルを使わない傾向が強まり、そのぶんこれまでに実績のない馬が好走しやすくなっているように...
前走が重賞である必要はない今週の弥生賞にはダノンエアズロック、トロヴァトーレ、ファビュラススター、レッドテリオスとここまで負けていない馬が4頭いる。過去の例で見た場合、類似の馬たち...
人気を裏切ることも!?今年の中山記念には前走国内GI出走馬が6頭、香港C出走のヒシイグアスを入れると7頭の前走GI組がいる。これだけGI組がいれば、さすがに総崩れということは考えづ...
ポイントはマイル重賞勝ちがあるかどうか今年のフェブラリーSには前走が2000m以上という馬が6頭いる(前走芝含む)。ある程度人気になる馬もいるが、実は過去10年、前走で2000m以...
過去10年で8勝驚異的な勝率誇る「前走上がり最速馬」いまの競馬では速い上がりを使えるということが大きな武器であり、共同通信杯においてもそのような傾向が出ている。過去10年で見ると、...
前走オープン組は半分以上が馬券に絡んでいる若い馬たちがレース数を使わなくなったことが影響しているのだろうが、この時期の3歳重賞における前走オープン組の比率がやや下がっている。きさら...
後ろ組にこれだけ馬券の魅力があるのは珍しい特定の重賞についてあまり同じネタを書いてはいけないと思うのだが、あまりに重要なポイントすぎて、似たような話を複数回書くことがある。「根岸S...
狙い目は前走で重賞に出走していた馬のみ先週行われた日経新春杯は、5歳、4歳、4歳での決着だった。それ以前も含めて日経新春杯は若い馬が強い傾向にあり、過去10年の6歳馬は4、5歳馬よ...
関西馬の評価が難しい過去10年の京成杯に出走した馬たちを東西別に分けると、関東馬が[7-7-4-71]で勝率7.9%・複勝率20.2%。関西馬は[2-3-6-37]で勝率4.2%・...
鉄板なわけではない過去人気馬に不安も…今年のホープフルS、人気になるのは京都2歳Sを勝ってきたシンエンペラーと、サウジアラビアRCを勝ってきたゴンバデカーブースだろう。出走馬の過去...
ジャパンC組を買う場合に注目すべきなのは…秋の古馬GIといえば天皇賞(秋)→ジャパンC→有馬記念だが、近年ジャパンC→有馬記念の繋がりが弱くなっている。過去10年、有馬記念における...
すべてをひっくり返す可能性はある今週の朝日杯FSでは2戦2勝のダノンマッキンリーが上位人気の一角を占めそうだ。同馬は1400mを2回使ってきたのでマイル戦は距離延長で初距離というこ...
枠順による有利不利今週の阪神JFは登録26頭でフルゲート必至。そうなると気になるのが、枠順による有利不利だ。若いファンには阪神の旧コースを知らない人もいるだろうが、改修前の阪神芝1...
連勝する馬はGIでも通用するのか今週はそのまま馬券に適用していいのか分からないが、エピソード的に関心のありそうな話をお送りしたい。今週のチャンピオンズCにはデビューから5連勝でみや...
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