データ分析の権威・須田鷹雄が週末の重賞レースをマル秘データで解析!
須田鷹雄
小倉は開催替わりだが、芝コースは今週までがAコース、来週からがBコースとなる。仮柵移動前の最終週や、連続開催そのものの最終週というのは内ラチ沿いが荒れているため、外差しが決まるとい...
毎年この時期になると函館2歳Sについて議論になるのが、1・ダート戦を勝ちあがってきた馬の評価2・出たとこ勝ちと2戦目勝ちの比較3・芝1000mと1200m、どちらを勝ってきた馬がベ...
今週は重賞の小倉記念も行われるが、新潟の北陸S向けに新潟ダート1200mの話をしてみたい。新潟の改修が終わってリニューアルオープンしたのが2001年。当時のダートコースについて印象...
今回は代替開催の関係で、登録馬を見ずに原稿を書いている。よって、以下の原稿に出てくる条件に合う馬がいない可能性もあるが、ご容赦願いたい。函館記念といえば、かつて荒れる重賞として有名...
新潟競馬場が改修され、直線・芝1000mコースができたのは2001年。それから6年が経ち、アイビスSDもやっとデータが溜まってきた…と言いたいところだが、昨年から開催時期が替わって...
阪神競馬場の大改修があったため芝のレースについては過去のデータが使えなくなっているが、軽微な変更しか加えられなかったダートについては、あまり深く考えずに予想している人が多いことだろ...
ラジオNIKKEI賞を予想する際に、毎年考えることがある。それは、比較的早い時期から出世していた馬と、ここへ来て良くなってきた馬のどちらを取るかという問題だ。前走クラス別成績という...
今年の宝塚記念には牝馬が3頭登録しており、中でもダービー馬ウオッカの参戦が話題となっている。牡馬相手にダービーを勝ったというだけで十分な偉業だが、「2戦連続の偉業」となるとどれだけ...
ハンデ重賞となった昨年のマーメイドSは、なかなかの波乱となった。9→3→11番人気の決着で、1番人気のヤマニンシュクルは8着。「ハンデ戦効果だ!」と印象に残っている人も多いだろう。...
芝1200mのハンデ重賞というのは、実はほとんど存在しないものである。もともとは阪急杯→シルクロードSだけだったわけだし、ここへ来て多少増えたものの、過去10年(97年以降)で計1...
毎年、安田記念とスプリンターズSの時期になると聞かれるのが「で、香港馬はどうなんですか?」という質問だ。自分の知識の範囲でお答えするようにしているが、香港競馬を見たことの無い人にニ...
今年のダービーを予想するにあたって皆さんが悩むのは、皐月賞が波乱決着だっただけに、その結果を額面通り信用していいのかどうかということだろう。むしろ、2番人気で3着に負けたフサイチホ...
本来、オークスにおいて主役となるべきは「桜花賞組」である。過去10年のオークスで見ると、桜花賞から直行でオークスに出走した馬が[7-8-6-40]となっている。トライアルや忘れな草...
過去10年の京王杯SC、1番人気の成績は[3-0-1-6]である。これだけを見たら、「イマイチ」くらいの話で終わるところだが、もう少し詳しく見てみよう。勝った3頭は以下の馬たち。・...
今では「ダービー最終便」とか「東上最終便」といった言い方をしなくなってしまったが、京都新聞杯がNHKマイルC・プリンシパルSと並ぶ、ダービー出走権獲得のためのラストチャンスであるこ...
いきなり特定の馬の話になるが、マツリダゴッホについて考えている。マツリダゴッホ本人(本馬?)だけだったら、私は△にするか、場合によっては無印にしていただろう。見立てが当たっているか...
オークストライアルの過去10年を振り返ってみると、前走レース別の勝利度数でトップなのは桜花賞からここへ直行した馬となっている。しかし(3-1-1-17)で決して圧倒的なものではなく...
皐月賞において、前走重賞・オープン特別で1、2着してきた馬の勝率・連対率は、前走1着馬[勝率10.9%・連対率19.6%]、前走2着馬[勝率5.4%・連対率8.1%]となっている。...
先週までに改装後の阪神芝1600m戦は22鞍行われたが、1,2番人気の成績は1番人気(9.8.2.3)2番人気(7.4.7.4)となっており、ともにほとんど崩れていない。ちなみに、...
昨年のダービー卿CTは東風S組が上位を独占し、しかも東風Sの掲示板組ばかりだったにもかかわらず3連単は125万馬券となった。その昨年も含めて、ダービー卿CTでは「前走もマイル戦」の...
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