岩手の怪物トウケイニセイの生産者・田中哲実が生産地の「今」をレポート!
田中哲実
ここ数年、1月の第2週目はずっとシンザン記念に出かけている。浦河で開催されているシンザンフェスティバルで選出されたミスシンザンの2人がシンザン記念の表彰式のお手伝いをさせていただく...
明治43年より始まったとされる浦河の騎馬参拝が今年で100年目を迎え、新春2日、盛大に行なわれた。晴天と微風、そしてこの時期にしては例年と比較するとかなり温暖な絶好の気象条件に恵ま...
年末年始に伴い、12/31(水)のコラムは休載させていただきます。ご了承ください。次回は1/7(水)から再開いたします。
生産関連のニュースを発信しているタブロイド版業界紙「馬事通信」(道新スポーツ発行)に、恒例の「生産地10大ニュース」が掲載されている。(1)せり市場で海外資本大躍進(2)57年ぶり...
日高には、BTCと並んでJRA関連の施設がもう一つある。新ひだか町静内のJBBA日本軽種馬協会静内種馬場である。この一角にあるのが平成2年秋に発足した「研修所」だ。「軽種馬生産、育...
先週に引き続き、BTCで行なわれている育成調教技術者の養成について書かせていただく。取材にお邪魔した日の午後はちょうど「就職ガイダンス」が行なわれた。午後1時半。教室に集合した17...
(財)軽種馬育成調教センター(BTC)が行なう事業にはいくつかの項目があるが、その中の一つとして平成4年より始まったのが「育成調教技術者研修事業」である。「競馬の安定的発展のための...
11月20日(木)、門別競馬場では「道営記念」が行なわれ、今年度の開催が終了した。ここ数年、日高の秋は比較的温暖な気候に恵まれていたので、おそらく今年も11月一杯くらいは過ごしやす...
競走馬を扱う現場で働く人々にとって「腰痛」は一種「職業病」とも言える。中腰になって行なう作業は多く、しかも重いものを持ち上げたり、運んだりする機会が多い。また騎乗する際にも膝や腰な...
先週日曜日の京都競馬。メインは2歳牝馬限定の「ファンタジーS」(GIII)で、道営ホッカイドウ競馬から転厩したブービー人気のイナズマアマリリスが接戦を制し1着となった。単勝は何と7...
去る10月30日(木)、門別競馬場で「第35回北海道2歳優駿」(交流GIII)が行われた。1着賞金2000万円。距離1800m。先月下旬より、道営ホッカイドウ競馬の開催は、ここ門別...
オータムセールが終了した翌週22日(水)、同じく北海道市場を会場に「ジェイエス繁殖馬セール」が開催された。北海道はこの時期になると「晩秋」のたたずまいだが、この日は幸い天候に恵まれ...
13日(月)より17日(金)まで開催された「オータムセール」が終了した。前回、「1歳市場に関してはまずまずの滑り出し」だと書いたが、4日間を終えてみると、今春以来続いている市場の不...
世界恐慌の懸念さえある株価下落のあおりを受けて、世の中の景気が一段と厳しさを増しつつある中、今週初めより「オータムセール」が新ひだか町静内の北海道市場にて開催されている。13日(月...
岩手のトレジャースマイル(牝3歳)がハートマーク馬として昨年話題になったと思ったら、道営ホッカイドウ競馬のマサノウイズキッド(牡2歳)がその後すぐに登場し、何かと比較されるようにな...
やや古い話題になってしまったが、去る9月22日、浦河町総合文化会館ふれあいホールにて、第13回NHKマイルCと第75回日本ダービーを制覇し、変則ながら二冠馬となったディープスカイ号...
9月20日と21日の2日間にわたり、根室管内別海町にて草競馬が開催された。正式名称は「馬事競技大会」という。8月末にお隣の中標津町で開催された草競馬も「馬事競技大会」と称していた。...
岩手県競馬組合が来春より民間会社に業務の大半を委託する方針を打ち出したことにより、合計14社に上る民間会社が名乗りを上げ、様々な(民間会社ならではの)岩手競馬再生のための企画案を提...
昨年7月の「セレクションセール」にて800万円(税抜き)でJRAに購買された1歳馬が、今年4月の「JRAブリーズアップセール」に上場され、最高価格となる2600万円で落札された。そ...
ふと思い立ってこのコラムのバックナンバーを調べてみたら、昨年も一昨年もこの時期は「草競馬」のことを書いていた。何というワンパターンか…と愕然としてしまうが、しかし、何度見ても飽きな...
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