須田鷹雄+取材班が赤本紹介馬の近況や有力馬の最新情報、取材こぼれ話などを披露します!
赤本取材班
いよいよ関西圏では5回京都開催に突入。暮れの阪神も大物が出るには出るが、やはり朝日杯FSやラジオNIKKEI杯2歳Sを意識した組はここから始動するケースが多い。ただ、松田博厩舎のラ...
10月21日の京都5R新馬戦、エピファネイアの圧勝は色々な意味で衝撃的だった。勝ち方が衝撃的ということがひとつ。個人的には「スロー必至の新馬でクリスエスなんか買えねえだろ」と全力で...
今年のファーストシーズンサイアーに異変が起きている。ここ数年、産駒数に後押しされる形でファーストシーズンサイアーを独占してきた、社台スタリオンステーション繋養種牡馬(チチカステナン...
今回はPOGというより馬券寄りの話になってしまうが、2歳新馬のスローペース症候群について書いてみたい。2歳馬がデビューするにあたっては、一本調子な馬になって欲しくないとの思いから「...
今回は、赤本がこだわって載せているわりにPOG人気にはならない海外トレーニングセール組の現状を整理してみよう。まずは16頭と久々の大漁になったバレッツマーチセール組。これは現状不振...
皆さんPOGで2歳馬を指名する際には、種牡馬を気にすることだろう。現在のディープインパクトのように、とりあえず取っとけ的なブランドになっている種牡馬もあれば、ハイリスクハイリターン...
キャリアハイの2010年(JRA26勝)を上回るペースで勝ち星を伸ばしている大竹厩舎(9月16日時点でJRA19勝)。2歳世代はロジウエストが新馬勝ちしているが、秋の東京開催を目標...
今週、netkeiba.comで調べものをしていたら、右側に表示される「競走馬総合ランキング」でカレンバッドボーイが4位になっているのを発見した。どんだけ世間はハードル上げるつもり...
先週の土曜日に行われた札幌2歳Sは美浦・藤沢和厩舎のコディーノがセンスのよさを生かして快勝。1番人気に推された松田博厩舎のエース・ラウンドワールドは外から追い込むも2着まで。1馬身...
サマーセールに行ってきた。とはいえ水曜日の展示から潜り込んで、用事をすませてその日のセリ後に帰ってきてしまったので、実は行ってきたと胸を張って言えるほど現場を見ていない。ただ、セレ...
今年の函館2歳Sを優勝したストークアンドレイ(牝2/山内)。この函館2歳Sでは1番人気の支持を集め、しかもストークアンドレイとは同じ、ひだか・ヤマダステーブルで育成されていたアット...
だいぶ前にセレクトセール取引馬の価格帯別成績を調べたことがあったのだが、ここしばらくデータを更新していなかったので、今年あたり改めて調査しなくてはと思っている。ただ調査が終わるまで...
今回は、私が赤本でドラフト指名した馬や、巻末リストで重いシルシをつけた馬のうち、すでに出走した馬について自慢したり(?)反省したりしていき、さらにはデビューを控えた馬のうち何頭かに...
前回のセレクトセールに続いて、今回はセレクションセールの取引馬から何頭か注目馬を挙げてみたい。上場番号順に取り上げる。バゴ×サンデーブレーヴの牡馬(2835万円)はトーセンクラウン...
全国ウン千万人の洋吉ファンの皆様、おまっとさんでした。2か月に一度の「辻三蔵コーナー」はもちろん、大久保洋厩舎情報がテンコ盛り。まずは今年のドラフト1位ヘルデンテノール(牡、父ディ...
前の担当回では2歳馬の近況に触れたが、今回はセレクトセールが終了した直後でもあるので、来年のドラフトに向けて1歳馬の話を書いてみたい。とはいえ、高馬について書くのでは芸が無いので、...
ディパッションは攻め馬の感触からかなり期待を寄せられていたが、新馬戦はそれにこたえて完勝。これで松田博師の中で急上昇してきたのが父のダイワメジャー株だ。「ディパッションも大きくはな...
セレクトセール間近、というタイミングでこの原稿を書いている。私自身もセレクトセールの下調べとして昨年の1歳セッションで購買された馬(現2歳馬)の近況や今年上場されている馬の兄姉につ...
POG本の発売後、そしてドラフトの後ということもあるのか、めっきりマスコミの数が減る第2回産地馬体検査。会場にやってくる2歳馬の数も少なくはなっているが、入厩の都合などで2回目に回...
先日私のコラムで赤本編集部ドラフトにおける私の指名馬を経緯とともに記したばかりだが、すでに2頭がデビューした。そのうちアットウィルは首尾よく勝利したものの、ディアマイベイビーが後方...
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