須田鷹雄+取材班が赤本紹介馬の近況や有力馬の最新情報、取材こぼれ話などを披露します!
赤本取材班
第1回産地馬体検査に比べると注目度や、それに比例するマスコミの数も格段に少なくなる第2回産地馬体検査。日程も4日間から2日間となり、検査に訪れる2歳馬の数も初日の浦河・BTC会場が...
今シーズンもいよいよ2歳戦がスタートし、開幕週の新馬戦が終了したところでこの原稿を書いている。その前週には私もプライベートのドラフトに行ってきたのだが、そこで感じたのは、目前にデビ...
赤本が出たあとはあまり2歳馬の近況フォローしていない私だが、さすがに「おすすめ30頭」に入れた馬の中には近況が分かっている馬も多い。そこで今回は何頭かかいつまんでご紹介しよう。ドラ...
「今年は勝負の年」と位置付けている奥平厩舎は例年より早い滑り出し。母サンタママ(牡、父ネオユニヴァース)は5月19日に一番乗りで入厩してきた。奥平調教師自ら北海道セレクションセール...
今回は、終了した千葉サラブレッドセールとHBAトレーニングセールについてお届けしよう。まずは千葉サラブレッドセール。社台ファームの上場馬が増えたことで、来場者も大幅アップ。さすがに...
5月17日、船橋競馬場において千葉サラブレッドセールが行われる。かつては1歳セッションと2歳セッションが別々に行われていたこともあったが、同日開催となった後は2歳セッションがメイン...
今年はディープインパクト産駒で大騒ぎになるんだろうな〜、と漠然と考えてはいたが、やはりそうなんだと再確認したのがJRAブリーズアップセール。上場馬に1頭ディープインパクト産駒がいる...
今回は本当に「ひとりごと」的な内容である。現在、赤本の制作まっ盛り。この原稿も、連日牧場に行ってきたという状況下で書いている。そんな今、テーマにしたいのが「厩舎クレジット」だ。まだ...
限られた情報によって指名馬を選ぶPOGの場合、セール時の価格というのは重要な手掛かりである。私のようなメディア側の人間としても、高馬はそれなりに大きく扱わねばならない(そうでないと...
POGは「どの馬を選ぶか」の戦いでもあるが、プレイヤー同士の駆け引きのゲームでもある。ドラフト時、人気のありそうな馬は早めに取りにいかねばならないし、反対に注目度の低そうな馬は、後...
この原稿は、ファシグティプトン・コールダーセールが始まる直前のフロリダで書いている。日本人のバイヤーは5組で、想定される購買数は10頭弱。本当なら速報的に購買馬をお伝えできればいい...
とある筋から頼まれた原稿というかリサーチの関係で、あるグループに属する馬たち20年分のセリ価格と成績の相関関係を調べていた。詳しくは書けないが、そのグループに所属する馬は高馬がイマ...
早いもので、今年もフロリダ取材の準備をする時期になった。今年は2年ぶりにとあるチームのお買い物に帯同することになったので、私としても楽しみなところである。ちなみにそのチーム(伏せて...
3歳重賞も始まってしまったが、前回につづいて2009年の2歳戦線を振り返ると同時に、ドラフト戦略についても言及してみたい。2歳戦の総賞金額トップはローズキングダム(1億200万円)...
新年一回めの更新ということで、今回は2009年の2歳戦を振り返ってみたい。端的に言うと、大きなくくりではこれまでの傾向がそのまま踏襲されたという印象の強い2歳戦であった。●関西馬の...
混戦模様と言われてきた牡馬クラシック戦線も、最後の2週ではっきりと勢力図が見えてきたと言えそうだ。ナンバー1は朝日杯FSを勝ったローズキングダム。近年は同レースからクラシックをにぎ...
キングカメハメハ産駒のローズキングダムが朝日杯FSを制した。キングカメハメハ産駒は初年度産駒が期待されたほどのパフォーマンスではなかった(とはいえ重賞勝ち馬を出しているのだが)が、...
今年の阪神JFを制したのは、キングカメハメハ産駒のアパパネだった。POG取材ノートを見返してみると、ソルティビッドの07に関する表記が見当たらない。取材不足だと攻められたのなら、お...
とても個人的な話だが、JCダートの週は赤本おすすめコーナーで1位に挙げていたドレスアフェアーが新馬を、2位のアドマイヤテンクウが未勝利を勝って、なかなか良い週であった。1勝したくら...
2歳GIを前にした中途半端な時期ではあるが、「赤本掲載馬の近況」が今年最後ということで、おすすめ10頭に挙げられていた馬の振り返りから入ってみたい。おすすめ10頭コーナー全体を見る...
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