須田鷹雄+取材班が赤本紹介馬の近況や有力馬の最新情報、取材こぼれ話などを披露します!
赤本取材班
私は今年の指名馬がイマイチな状況で現実逃避したくなっているので、今回はちょっと気の早い1歳馬の話などしてみたい。先日、赤本を出している光文社が休刊した「競馬の達人」を臨時復刊させる...
今年から、『POGの達人』の誌上ドラフトに参戦している。広島カープ同様、独自のドラフト戦略を歩む私にとって、大切なのはやはり、地元重視。地元・関東馬にこだわった指名をした。担当厩舎...
ごく個人的な話だが、カレンナホホエミがファンタジーSでドカ負けを食らって意気消沈しながらの更新である。同馬は、新馬→フェニックス賞と連勝した後、橋口師が「将来性のある馬だから、荒れ...
松田博厩舎ではアドマイヤプリンスが先週デビューを果たしたが、これに続いて良血馬が続々とデビューする予定だ。注目はセイクリッドセブン(牡、父フジキセキ、母グレースランド)だろう。同厩...
POG的には中途半端な時期なので、今回もドラフト戦略につながる話というよりは「データよもやま話」のようになってしまうがご容赦いただきたい。今年の春、ノーザンファームで世間話をしてい...
「同じ釜の飯を食った仲間」ならぬ、「同じ飼い葉を食べた仲間」。今年の2歳戦線では、こうした同じ牧場(育成、生産)の出身馬たちの活躍が目立っている。17日に行われたGII・デイリー杯...
この原稿はエーデルワイス賞の出走馬が決まりつつあるところで書いているのだが、なにせ1勝馬だらけの登録馬から決めなければならないので、どうにもすっきりしないことになりがちである。1勝...
シルバーウィークの話なのでちょっと前のことになるが、北海道で2〜3の牧場へ行ってきた。そのうちノーザンファーム(早来)では、林厩舎に入ったばかりの1歳馬を見に行ったのだが、後ろを見...
9/27(日)、中山6Rの新馬戦を見て、大げさな話だが馬という動物そのものについてしみじみと考えた。考えるきっかけになった馬は1番人気で3着だったサイレントメロディである。若干余裕...
アルティマトゥーレがセントウルSを勝ち、意気上がる奥平雅士厩舎。今開催で3歳未勝利戦が終わり、続々と2歳馬が入厩してくる。母ナスカ(牡、父シンボリクリスエス)は9月18日、美浦トレ...
夏競馬が終わったところで2歳戦を振り返ってみると、やはり「早い時期向き」という血統はあるものだなということを再認識する。「速攻タイプ」というのはいまさら指摘する必要もない概念だし、...
秋競馬開幕が目前ということで栗東トレセンにも活気がみなぎってきました。その中でも最も話題を集めているのが、大物2頭の入厩予定が決まったこと。松田博厩舎のエースと目されるアドマイヤプ...
一般に信じられている傾向として、「大型馬よりは小さめの馬のほうが仕上がりが早い」「牝馬は仕上がりが早い」といったことがある。ただ、それを数字で裏付けた話はあまり聞かない。POGの場...
ここまでの2歳戦を振り返って、「ここにも取材に行っておけば良かったな」と反省をしている育成牧場が2つある。それは浦河・BTCの施設を利用しているシュウジデイファームと、鵡川に牧場を...
ゼンノロブロイ産駒のシーズンズベストが新馬戦に優勝した。別原稿に書いたが同馬のデビュー直前はダートに回るかもといった話も出ていたし怪しいムードを感じなくもないのだが、案ずるよりなん...
赤本掲載馬の近況情報ということで、まずは私がドラ1にした母ジェミードレス(牡・父スペシャルウィーク・橋口厩舎)から。個人オーナーの馬であり情報が少ないので皆やきもきしているだろうと...
8月2日(日)の札幌新馬は、POGファンにとって興味深いものであった。まず3Rを勝ったベビーネイル。コロナドズクエストのこの世代唯一の産駒ということで知られていたが、産地馬体検査の...
大久保洋厩舎は新潟開催で4頭がデビュー。メジロジェラルドの2着が最高だが、師の表情が明るいのは手応えを感じているからだろう。7月18日新潟6R・芝1800m(稍重)でデビューしたメ...
セレクションセール1歳セクションの展示を見たところでこの原稿を書いている。今年からセレクションセールは月曜を展示のみ、火曜をセリのみとして、水曜に当歳セッションを行うこととなった。...
どうも、昨年度の赤本POG優勝の吉田竜作です。賞品はなくとも名誉はしっかりといただきました。あまり接点のなかった方々から、突然「おめでとう」と言われたりするのはうれしいやら、恥ずか...
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