須田鷹雄+取材班が赤本紹介馬の近況や有力馬の最新情報、取材こぼれ話などを披露します!
赤本取材班
◆しっかりと実績を残しているからこそだろうPOGでは色々とマイルールがある。これまでは前年に結果を出した厩舎からの指名は控え気味に、という気持ちを強く持っていた。例え、常にリーディ...
◆頭数減は原点回帰の意味合いも内包している先日、今年の産地馬体検査受検馬について、そのラインナップが判明した。以前本欄で書いたように、この世代からは競走馬の減価償却制度が変わり、1...
◆外厩優先の時代に一石を投じるように昨年の最優秀2歳牝馬ソウルスターリングが今年初戦のチューリップ賞を快勝。デビューからの無傷の4連勝で阪神ジュベナイルFに続く、重賞制覇を飾った。...
◆3歳未勝利馬はしんどくなってきているという時期まだ新年度のPOG取材ははじまらず、一方で3歳未勝利馬はだいぶしんどくなってきているという時期。まず現3歳の未出走馬にどんな注目馬が...
◆強い馬作りを更に邁進させている11月のコラムで取り上げたアダムバローズだが、京成杯からの連闘、しかも5頭立てで行われた若駒Sを優勝。この勝利で賞金面でのクラシック出走をほぼ確実と...
◆先行して籍がつく馬は増える今年の2歳世代から、競走馬の減価償却が変わることになった。その仕組みをここで仔細に説明する余裕はないが、馬そのものに関する償却開始のタイミングが早まるだ...
◆すでに9頭が勝ち上がる活躍2017年になり、競走馬たちは一つ年を重ね、去年まで2歳だった馬達は3歳となりましたね。今回はその明け3歳馬が好調な安田隆行厩舎の情報をお届けします。ほ...
◆あのコーナーに入りそうな馬は…赤本の伝統コーナーといえば、「イケてなかった馬列伝」。なんだかんだで人気のあるあのコーナーに入りそうな馬は……というのを今回の原稿のテーマにしてみた...
◆2歳GIの勝ち馬がクラシックでは結果を出せずにいる阪神JF、朝日杯FSが終わり、藤沢和厩舎がソウルスターリング、サトノアレスで史上初となる2歳牡牝GI完全制覇を達成した。その上、...
◆久々に産駒の存在をくまなく探したくなる種牡馬ソウルスターリングが阪神JFに優勝し、今週はミスエルテの朝日杯FSがやってくる。フランケルが種牡馬入りしたとき、競走馬としての偉業は認...
◆今年からウッドコースと坂路調教を併用今年のJRA2歳重賞成績を調べると、関西馬8勝、関東馬2勝、地方馬1勝と西高東低の傾向が顕著に出ている(データは2016年12月5日現在)。地...
◆戦略を考えるのがPOGの楽しみプライベートのPOGで指名しているミリッサが新馬勝ちを果たした。今年は血統で人気になる馬に占める「やけに大きい馬」「やけに小さい馬」の比率が例年より...
◆長所を生かすために育成調教では折り合いを重視ジューヌエコールがデイリー杯2歳Sを勝利した後、育成を手がけていたノーザンファーム空港牧場の東谷智司厩舎長に「重賞制覇おめでとうござい...
◆デビューが押すと苦しいのは事実気がつけば既に11月も後半。正直なところ、いまから後のデビューではクラシック戦線に間に合うかどうか微妙なところ。ただ、全く間に合わないわけでもないの...
◆牡馬相手でも期待できるリナーテ11月に入り、暮れの2歳GIが近づいてきましたね。それに向けての前哨戦的なレースも始まっているこの季節。今回は私が赤本で取材を担当している須貝厩舎と...
◆評価が高いフランケル牝馬ファヴォーラ海外でこの原稿を書いているので、身内ネタに走るしかない。まず先日5回京都の終わりか5回阪神と書いたカレンカカは、11月19日の京都芝1800m...
◆注目を集めるサトノダイヤモンドの半妹リナーテ6月から現2歳世代による戦いが幕を開け、早くも4か月以上が過ぎた。今までの取材を振り返ってみて、最も取材の過程で「熱かった」新馬戦はど...
◆当たり馬を逃していないルメールこの時期、自分の指名馬がデビューするのはなによりの楽しみだが、乗ってくる騎手によって「期待されてるのでは!」「されていないのか!?」と一喜一憂する方...
◆2歳馬に賭ける意気込みが伝わってくる今年の2歳新馬戦の調教師別成績を調べると、池江泰寿厩舎が最多の6勝を挙げている(データは2016年6月1日-10月11日現在)。出走回数19回...
◆測尺と実馬のイメージの差まずは今年度一度も書いていなかった身内ネタから。カレンラヴニール(母ダンスザクラシックス)はだいぶ前に入厩していたが、ゲート試験合格とともにいったん放牧に...
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