競馬評論家・狩野洋一が南関東重賞レースの狙い馬を公開いたします。
狩野洋一
過去10年で1番人気馬は[4・3・1・2]と好成績を残している。その1番人気に推されると思われるスターシップが中心で、相手は3連勝中のビッグマグナムと先行するルクレルクを有力視した...
3月に行われる桜花賞(浦和1600m)を目指す牝馬の挑戦が多いせいか、ニューイヤーカップでは牝馬の活躍が目立つ。南関東初戦の全日本2歳優駿で4着したゴールドメダルに期待したが、ドラ...
過去10年間で逃げた馬は勝率3割、連対率8割と好成績を残している。これはコーナーを6回まわるコース特性が原因で、地方の重賞を8連勝しているスマートファルコンの逃げ切りは濃厚と見た。...
過去10年間の勝ち馬はJRA8勝・地方2勝で、圧倒的にJRA勢が有利。今年もJRA馬プレシャスジェムズ・カラフルデイズ・パールシャドウの3頭が有力と思われ、中でも絶好枠を引いたプレ...
コーナーを2つしか回らない船橋の1000m戦は、圧倒的に逃げ・先行馬が有利だ。今回は3頭出しの川島正勢がレースの主導権を握っており、中でも昨年は惜敗したナイキマドリードに雪辱のチャ...
6回のコーナーがある川崎2100mは乗り方が難しく、乗り慣れた的場文が手綱を取る地元馬ナターレを馬券の軸に狙いたい。好調なジャングルスマイルの先行力と中央から転厩したスターシップの...
数多くの3歳クラシック優勝馬を出した注目の2歳牝馬重賞で、昨年はクラーベセクレタが優勝している。ハイセイコー記念1、2着のドラゴンシップ・アイキャンデイ両馬を私は有力視したが、北海...
獲得賞金の多い馬は負担重量が重く、軽量の条件馬も好走可能な波乱含みのレースである。久々の大井戦を快勝して復調なったマニエリスムに期待するが、好調なハルサンサン・ショウリダバンザイ両...
中央所属馬ながら南関東重賞だけ使われて7連勝中のスマートファルコンに、負ける心配は見当たらない。興味は2着争いで、ワンダーアキュート・シビルウォーの中央両馬を有力視したが、地方馬で...
このレースは「3番手以内を進んだ馬が勝率56パーセント」というデータが出ており、小回りコースだけに内枠が有利である。中央馬相手に苦戦続きのナイキマドリードだが、南関東馬同士なら中心...
過去10年間でJRA馬7勝・地方馬3勝だが、3着以内馬はJRA14頭に対して地方16頭と健闘している。ダート3連勝で大物感のあるオーブルチェフの中心は不動と思われるが、相手はメジャ...
ロジータ記念を圧勝して完全に復調したクラーベセクレタの優位は不動と思われ、相手は中央馬のパールシャドウ・プレシャスジェムズ・カラフルデイズの3頭と見た。他では地方馬エーシンクールデ...
昨年はスーパーパワー→ボンネビルレコード→サイレントスタメンと入って3連単171万円の大穴で、今年も波乱の要素はある。私は好調馬ツルオカオウジ、カキツバタロイヤル両馬を有力視したが...
昨年は人気馬スマートファルコンの圧勝だったが、今年は実力伯仲で馬券的には面白そう。JBC3着のシビルウォーとジャパンダートダービー2着のボレアスは強力だが、浦和コースは得意なボラン...
地元船橋所属馬と北海道所属馬が好成績を残している重賞で、船橋のスパイラルコースは先行馬が有利とは限らない。私は地元馬ルイクリスタルラヴを中心視したが、今回も好枠に恵まれたアイキャン...
他地区からの挑戦馬も気になるが、2歳牝馬戦だけに南関東で好走している馬を重視すべきだろう。ハイセイコー記念を快勝したドラゴンシップが中心で、相手はクリヤマキアート、ショコラヴェリー...
東京ダービー馬・クラーベセクレが前走を叩かれて復調気配で、初コースの川崎でも不動の本命馬と見た。相手は的場で2戦不敗のナターレと思われるが、好枠に恵まれたハルサンサン・ハートゴール...
トライアルレースのレディスプレリュードで1・2着したミラクルレジェンドとラヴェリータの一騎打ちムードだが、前走は出遅れる不利があったラヴェリータを上位に見たい。馬券的には3番手争い...
馬券的にはこのレースが最も面白そうで、使われて良化したセイクリムズンを私は本命視したが、スーニとサマーウインドも逆転の可能性を秘め、さらにはダートへ路線変更をしてきたダッシャーゴー...
東京大賞典を圧勝し、今年の帝王賞をレコード勝ちで制した「負け知らずのスマートファルコン」の前に強敵トランセンドが立ちはだかる。これまでの対戦相手と馬の上がり目を考えて、私はトランセ...
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