競馬評論家・狩野洋一が南関東重賞レースの狙い馬を公開いたします。
狩野洋一
大井1600mは「逃げ・先行タイプが有利」というデータが出ているものの、今年は一息入れた馬の出走が多く、当日の仕上がり状態を見極めることがポイントになる。十分に追い切られたツルオカ...
コーナーを6回通過する1900mは先行馬有利の流れになると思われるが、浦和コースに実績のあるボランタス・カキツバタロイヤル・キスミープリンスの3頭を有力視。穴は中央から転厩緒戦を快...
昨年は1→2→3と人気通りの結果に終わったが、データ的には1人気馬が苦戦しており、1600m未経験馬も多く波乱含み。つばめ特別(1600m)圧勝のガトリングを本命視したが、ゴールド...
南関東の2歳馬による最初の重賞で波乱の要素は多く、データ的には地元川崎所属馬と北海道所属馬の活躍が目立つ。3戦無敗のウィードパワーを本命視したが、地元馬ミヤビプレストと上り馬クリヤ...
TCKディスタフが交流重賞のレディスプレリュードに生まれ変わったもので、1月のTCK女王盃と同条件のレース。中央馬ラヴェリータ・ミラクルレジェンドの優位は揺がないものの、地方馬クラ...
先月行われたアフター5スター賞(大井1200m)は中央から移籍したばかりの3頭で決まって3連単35万円の大穴。それほど中央の短距離路線馬は強いが、今回はさらに上のクラスの馬が遠征し...
帝王賞で大井2000mのレコードタイムを1秒7短縮したスマートファルコンは、今回も一人旅の逃げで頭は不動と見た。2着は地方の雄フリオーソと上り馬カキツバタロイヤル両馬の争いと思われ...
大井で行われる長距離レースは、5月の大井記念(2600m)と今回の東京記念だけで、ともに高齢馬の活躍が目立つ。大井記念を勝ち、続くサンタアニタTで2着のマズルブラストを本命視したが...
今年のクラシック路線では牡馬よりも強いクラーベセクレタが、今回もマイペースに持ち込んで逃げ切る公算が高い。相手争いはキスミープリンスを筆頭にシングンボス・ドラゴンウィスカーの3頭を...
クラーベセクレタで京浜盃を圧勝した直後、戸崎はファジュルについて「先行した方がいいタイプ」とコメント。今回は手綱が戸崎に戻って連軸はかたいと思われるが、強敵はゴールドスガとエースフ...
昨年末の東京大賞典をレコード勝ちしたスマートファルコンが格の違いで圧勝すると見た。2・3着争いは混戦で、中央馬のインバルコ・キングスエンブレム・ブラボーデイジーを有力視したが、地方...
中央の有力馬サマーウインドが出走を回避したため、地方馬ヤサカファイン・ジーエスライカー・フジノウェーブ・ナイキマドリードの主力争いと思われ、久々を使われて良化のヤサカファインを本命...
川島正厩舎のファジュル・クラーベセクレタ両馬の主力争いと思われるが、1700mの距離を考えて牡馬のファジュルを本命に推す。決め手のあるリョウウンが3番手で、キスミープリンス・シング...
53キロで出走できる牝馬のマニエリスム・ハルサンサン・ナターレは有力と思われるが、ニューイヤーCで1、3着したドラゴンウィスカー・ゴールドスガの牡馬両馬を重視。先行馬が多いだけに差...
大井1400mは圧倒的に内枠が有利で、その内枠を引いたヤサカファイン・ケイアイゲンブ・ジーエスライカーの主力争いと見た。他では復調のうかがえるフジノウェーブを筆頭に、上り馬インプレ...
TCK女王盃1・2着のラヴェリータとミラクルレジェンドが中心のレースで、JRA勢の穴馬はプレシャスジェムズ・ブラボーデイジー両馬と見たが、地方馬のネオグラティアとコスモプリズムも軽...
2008年から条件クラスの馬が軽斤量で出走できるようになって、オープンクラス馬を相手に健闘が目立つ。そこで2連勝の上り馬キングバンブーを本命に推し、相手は実力馬のディアーウィッシュ...
9歳馬ボンネビルレコード・マズルブラストの実績は抜けているが、古馬勢に世代交代の流れを感じ、私はスーパーパワーを本命視する。穴馬の筆頭はツルオカオウジと見たが、サイレントスタメン・...
過去10年間で東京2歳優駿牝馬の最先着馬が苦戦しているデータは気になるが、実績・騎手・脚質に安定感のあるクラーベセクレタの中心は揺るがない。相手はマツリバヤシ・ゴールドターフ両馬と...
過去10年間の成績からはクイーン賞(船橋1800m)組の活躍が目立つ。そのクイーン賞で1・2着したミラクルレジェンド・ザッハーマイン両馬を有力視したが、ラヴェリータ・シンメイフジ・...
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