競馬評論家・狩野洋一が南関東重賞レースの狙い馬を公開いたします。
狩野洋一
◆今年は「強力なJRA馬4頭」が出走昨年は積極的なレースを見せたハッピースプリント・サミットストーンの1・2着という「地方馬決着」だったが、今年は「強力なJRA馬4頭」が出走する。...
◆大井1600mは「先行馬有利」ではあるが…大井1600mは「先行馬有利」といわれているものの、昨年は逃げたラクテ(1番人気)が4着に沈み、好位を進んだトロヴァオとグランユニヴェー...
◆2戦目から3連勝で不動の本命昨年は1番人気のアンサンブルライフ(浦和)が逃げ切り、2・3着を差し馬が占めた。今年も先行するマルヒロナッツオーを有力視したが、素質のあるユーコンクエ...
◆雨模様のレース当日は雪辱のチャンス昨年の1800mから1600mに距離が短縮され、逃げ馬にとっても追い込み馬にとっても、思い切ったレースが期待される波乱ムード。連覇を狙うホワイト...
◆昨年は4着までをJRA馬が独占大井で行われた昨年のJBCクラシックは3番人気のコパノリッキーが逃げ切り、4着までをJRA馬が独占。今年もコパノリッキーが逃げの手に出るなら、アウォ...
◆左回りのダート1400mで堅実さに期待昨年は大井1200mで行われ、コーリンベリーが逃げ切り、先行したダノンレジェンドが2着という結果であった。一方、差し・追い込み勢はベストウォ...
◆波乱の可能性が高く、ボックス買いが面白そうローレル賞の1-3着馬には、「地方競馬2歳牝馬ナンバーワン決定戦・東京2歳優駿牝馬」への優先出走権が与えられる。過去10年間における1・...
◆実績馬の好走が目立つ重賞過去10年間における1・2番人気馬の成績は「7・5・3・5」と、実績馬の好走が目立つ重賞である。牡馬相手のダービーで6着と健闘したモダンウーマンを本命に押...
◆新旧の東京ダービー馬も有力内回りコースで行われる大井1600m戦は「先行馬有利」の結果が多く、一昨年は先行したセイントメモリーが優勝し、昨年は逃げの手に出たソルテがタイトルを手に...
◆前走は中央馬4頭を相手に5着と健闘勝ち馬には浦和記念への優先出走権が与えられるステップレースだが、実績でタイムズアローの中心は揺るがない。距離的にアウトジェネラルを強敵と見たが
◆昨年より3キロ減で出走できる有利さは大きい中央から転厩2戦目でこのレースを勝ち、続く2年目も2着の好成績を残したユーロビートの中心は揺るがない。馬券的な興味は2・3着争いと思われ...
◆中間の追い切り内容も目立っている過去10年間における1・2番人気馬の成績は「5・3・4・8」と波乱の可能性は高く、馬券的には馬単・3連単のボックス買いが面白そうだ。3連勝中の北海...
◆モーニンの鋭い決め手も侮れない昨年はJRA馬サウンドトゥルー(3番人気)が優勝し、1〜4着を中央勢が独占。今年もサウンドトゥルーの中心は揺るがず、相手もJRAのアウォーディー・モ...
◆地方馬も軽視はできない大井コースは4戦して「2・1・1・0」と、すべて馬券に絡んでいるダノンレジェンドを不動の中心馬と見た。相手はノボバカラ・コーリンベリー・ドリームバレンチノの...
◆57キロなら負けられないはず58キロをこなして前走を勝ったホワイトフーガの中心は揺るがず、2着争いはタイニーダンサー・ララベル・タマノブリュネットの3頭に絞られると見たが
◆今回も仕上がり万全の登場昨年3月から9戦8勝2着1回と快進撃を続けているソルテが不動の中心馬で、相手は
◆黒潮盃上位馬が善戦過去10年間における1番人気馬の成績は「4・1・1・4」と好成績を残しており、加えて黒潮盃上位馬が戸塚記念で善戦しているケースも目立つ。距離2100mという点で...
◆実力接近の1200m戦で波乱の可能性も…中央から転厩初戦の前走を2着と健闘したアドマイヤサガスが中心で、強敵は逃げるルックスザットキルと好調アメージングタクトと見たが、プラチナグ...
◆自在の脚を持つリアライズリンクス過去10年間における1・2番人気馬の成績は「6・4・2・8」と5割の連対率をキープし、斤量的にはオープン馬に有利な重賞といえる。ブルーチッパー・レ...
◆南関東勢の上位食い込みも…今年は傑出馬のいない混戦レースとなったが、タフな北海道コースで好成績を残しているスティールキング・ジャストフォファン両馬を有力視する。しかし関東オークス...
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