競馬評論家・狩野洋一が南関東重賞レースの狙い馬を公開いたします。
狩野洋一
◆前走で見せた鋭い末脚は1600mならさらに期待できるスターローズ桜花賞を目指す3つの前哨戦はユングフラウ賞が順当に終わったものの、東京2歳優駿牝馬とローレル賞は波乱の決着で、本番...
◆馬混みを怖がらない強さには古馬の風格さえある昨年の京浜盃勝ち馬ハッピースプリントは羽田盃・東京ダービーの2冠を獲得し、ジャパンダートダービーでもハナ差の2着と強さを見せた。今年は...
◆過去10年間はJRA馬8勝・地方馬2勝とJRA馬が優勢で「先行馬有利」のデータが出ている過去10年間はJRA馬8勝・地方馬2勝と圧倒的にJRA馬が優勢な長距離重賞で、しかも「先行...
◆過去10年間の1番人気馬は[4・2・2・2]と健闘しており、逃げ・先行タイプの活躍が目立つ重賞過去10年間における1番人気馬は[4・2・2・2]と健闘しており、一方で逃げ・先行タ...
◆「内枠有利の大井1400m」で人気馬が外側の枠を引いて波乱の可能性は高まった今回過去5年間(レース名改称前の東京スプリング盃含む)における1・2番人気馬の成績[1・1・1・7]は...
◆小回りの浦和なら信頼できる中心馬のアクティフ1〜3着馬に桜花賞(浦和)の優先出走権が与えられるトライアルレースだが、本番での有力馬を見極めるレースともいえる。桃花賞を快勝したアク...
◆前走を快勝し2つ目の重賞タイトルを狙うサーモピレーを中心馬に推す過去10年間における1番人気馬の成績は[4-2-2-2]と信頼できるデータがあり、休み明けの船橋戦を圧勝したサーモ...
◆必勝のポイントは「長距離血統」で「体調の良い馬」を狙うこと南関東で行われる2200m以上の長距離重賞はダイオライト記念・東京記念(ともに2400m)と金盃の3レースのみ。従って必...
◆過去10年間で1番人気馬が連対を外しておらずホッコータルマエの優位は揺るがない過去10年間で1番人気馬が[8-2-0-0]と連対を外しておらず、昨年の優勝馬ホッコータルマエの優位...
◆タフな1800mの牝馬重賞だけに、当日の馬体重と気配のチェックがポイント8頭立てながら傑出馬のいない混戦で、馬券的には馬単・3連単の狙いが面白そう。大井時代に3戦無敗の実績を持つ...
船橋1000mは先行馬が圧倒的に有利で、直線だけの後方一気は至難の業となる。つまり最初の2ハロンで好位に付け、3〜4コーナーでは息を整え、短いホームストレッチでの全力疾走が望ましい...
◆自在の脚を持つオウマタイムは信頼できる中心馬クラシック路線の重要なステップレースであるが、データ的には1番人気馬が苦戦している。小回りの1600mコースだが先行馬有利とは限らず、...
過去10回における1番人気馬の成績は「4・2・1・3」と信頼できるデータがあり、2100m戦だけに「じりじりと追い上げてくる馬」が好走している。ダービーグランプリを差し切り勝ちした...
◆一気の追い込みでローレル賞を快勝したララベルを高く評価過去10年で1番人気馬は[4-2-0-4]という好結果が出ている2歳牝馬重賞で、ローレル賞(2歳オープン・川崎1600m)の...
◆自在の脚を持ち、大井コース8勝のマルカンパンサーを中心視大井1600mは圧倒的に先行馬が有利で、追い込みタイプの馬は苦戦するケースが目立つ。自在の脚を持ち、大井コース8勝のマルカ...
過去10年間の勝ち馬はJRA8勝・地方2勝で、現在JRA勢が8連勝を続けている。昨年の優勝馬ホッコータルマエの優位は揺るがず、相手はJRAのコパノリッキー・ローマンレジェンド・ワン...
◆JRAダート2戦無敗のタイセイラビッシュを中心過去10年間はJRA7勝・地方3勝だが、地方馬では北海道・船橋所属馬の健闘が目立つ2歳重賞。JRAダート2戦無敗のタイセイラビッシュ...
浦和1500mは4コーナーのポケットからスタートするために、内枠馬が好成績を残している。今回はリアライズリンクスが逃げてセイントメモリーは2番手の展開と思われるが、両馬の直後に付け...
過去10年でJRA8勝・地方2勝だが、1番人気馬は「4-4-1-1」と頼りになる重賞といえる。JBCレディスクラシック2着のトロワボヌールを中心に、カチューシャ・アクティビューティ...
過去10年間で1番人気馬は[5-1-2-2]の好成績を残しており、今年の1番人気になると思われるハッピースプリントの首位は不動と見た。興味は2・3着争いで、私はユーロビート・バトー...
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