競馬界の新ご意見番・斎藤修が、地方&海外競馬のトピックを斬る!
斎藤修
◆具だくさんで最後までアツアツだ19日の水沢・ダービーグランプリは、雪の中で行われた。ピンポイント予報でも確認して、相応の防寒対策をしていったし、ずっと外にいるわけでもないので、寒...
◆真島騎手「ずっとパートナーだと思っていた特別な馬」ララベルは2歳時に続き、3歳時にもNARグランプリ3歳最優秀牝馬に選出された。デビューから2年連続での地方の世代チャンピオン。に...
◆10年ぶりに地方馬によるJBC制覇となった大井のララベルがJBCレディスクラシックを制した。近年、JBCのたびに言われていたのは、「地方馬がJBCを制したのは、2007年スプリ...
◆これほど見事な変わり身があるだろうか現在、中央競馬の調教師は満70歳の2月が定年となっているが、地方競馬では主催者ごとに定年が決まっていたり、なかったり。近年では川崎の八木正雄調...
◆まだまだ大きな“あっぱれ”が待っていそう高知のフリビオンが、初めての遠征競馬にもかかわらず、単勝1.4倍の断然人気に支持された佐賀の西日本ダービーを制した。初めてフリビオンを見た...
◆高知競馬の歴史が沁み込んだ、らーめんとやきめし地方競馬では今や馬券売上げ全体の90%以上が場外発売で、ネット(電話)投票もそのうち67%を占めるまでになった。つまり競馬場にはお客...
◆中央OP馬の地方移籍、僕としては歓迎先週の大井・東京盃は、船橋のキタサンミカヅキが直線鮮やかに差し切り、浦和のブルドッグボスが2着で、地方馬のワンツーという決着。ここのところダー...
◆貴重な収入源ともなるナイターの場外発売先週のこのコラムで取り上げた、園田競馬場での「高知のお米・ファーストキッス配布」では、そのお米配布のイベントとはまったく関係ないことではある...
◆率先して社会貢献活動を続ける赤岡騎手ら高知のジョッキーに、「あっぱれ!」9月21日、園田プリンセスCの取材で訪れた園田競馬場で、「高知のお米・ファーストキッス配布」というイベント...
◆五十嵐騎手と桑原調教師の絆に「あっぱれ!」8月22日の本コラムで、ホッカイドウ競馬のダブルシャープが札幌のクローバー賞を制し、ホッカイドウ競馬所属馬としては5年ぶりにJRAのレー...
◆由緒正しき公営競技場のギャンブルフード「トンバラカクニ」!月に一度のお楽しみ。喜怒哀楽の“楽”。競馬場の楽しみといえば、食べ物。というわけで今回の競馬場グルメは金沢競馬場から。金...
◆アレ?と思った“800mのレースで「上り3Fは○秒○」”先々週のこのコラムでは、ダブルシャープのクローバー賞勝利を取り上げ、中央との格差が縮まってきた、というようなことを書いた。...
◆的場騎手のほかに2人、還暦騎手がいるのをご存知だろうか還暦を迎えて地方通算7000勝を達成した的場文男騎手の勢いが止まらない。7月26日にはサンタアニタトロフィーをゴーディーで、...
◆徐々に詰まってきた地方馬と中央馬の格差20日、札幌競馬場で行われた2歳オープンのクローバー賞で、ホッカイドウ競馬のダブルシャープが勝った。中団追走から4コーナーで馬群をさばいて直...
◆門別の未勝利戦で目に留まった“母(アア)イケノエメラルド”地方競馬の2歳戦の結果は毎日すべてチェックしているのだが、そうするとさまざまに発見もあって、8月10日、門別第2レースの...
◆門別に行ったら食べなきゃソンというレベルのドライカレー北海道の夏はみじかい。北海道で、夜でも半袖のシャツでいられるような、夏といえる時期は7月下旬から8月上旬のわずかの間だけ。冬...
◆佐藤裕太調教師、25年越しの夢に「あっぱれ!」7月25日、船橋競馬場で行われた習志野きらっとスプリントを制したのは、牝馬のスアデラ。2歳時には1番人気に支持されたローレル賞(川崎...
◆競馬ファンの裾野を広げた功績は「大あっぱれ!」競馬評論家で、SF作家としても知られた山野浩一さんが、先週20日に亡くなられた。77歳だった。ぼくが最後にお目にかかったのは、今年2...
◆佐賀競馬の番組編成には、引き続き「喝っ!」17日、ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)トライアルラウンドの5場目となる佐賀ラウンドが行われた。ぼくはここまでYJSのすべてのレース...
◆「喝っ!」とまでは言えないものの、ちょっと無理がある明日(12日)行われるジャパンダートダービー。3歳ダートのチャンピオンを決めるレースではあるが、エピカリスは海外遠征、リエノテ...
221〜240/524件