競馬界の新ご意見番・斎藤修が、地方&海外競馬のトピックを斬る!
斎藤修
◆王道といえる路線がはっきりしない現状先週から今週にかけて、地方競馬では未来優駿シリーズの2歳重賞が行われている。その中でちょっと気になったのが、佐賀の九州ジュニアチャンピオンだ。...
充実した施設や最新の設備が満載いよいよ大井開催のJBCが近づき、それに先立ち、11月1日にオープンする新スタンド『G-FRONT』の落成披露式が21日に行われ、関係者に公開された。...
◆NARグランプリ各賞の行方にも注目ここ何日かで、勝利数に関する記録達成のニュースがいくつかあった。まずは13日、大井の的場文男騎手が大井第12レースを勝って地方通算6800勝。的...
◆あらためて偉大さを認識オグリキャップの笠松時代の馬主として知られる小栗孝一さんが10月8日、85歳で亡くなられたというニュースがあった。それにしても25年ほども前に活躍した1頭の...
◆もう少し出走しやすいレースがあっていいのではないか9月30日に行われた東京盃は、『交流重賞回顧』のコラムにも書いたとおり、ダノンレジェンドが盤石の競馬で完勝。これで本番のJBCス...
◆佐賀のS2重賞は準重賞か特別に改めるべきしばらく触れてなかった佐賀の“S2重賞”について、気になってしょうがないことがあったので、またかと思われるかもしれないが、あらためて触れて...
◆今後の地方馬の奮起に期待16日に行われた大井の東京記念。プレティオラスが直線追い込んでくるというパターンは、勝つかどうかは別として、多くの人が予想していたと思う。しかしそれがラチ...
◆バランスが悪い重賞数先週、9月4日に行われた園田チャレンジカップのゴール前は、見応えのあるレースだった。逃げていたマルトクスパートが直線半ばあたりまでは逃げ切ったかと思えたが、ゴ...
レースぶりとレース後コメントを中心に振り返る8月29、30日、リニューアルしたワールドオールスタージョッキーズが札幌競馬場で行われた。地方の騎手にはスーパージョッキーズトライアルで...
◆トップツーが揃って不在あらかじめおことわり。今回は騎手名が何度も繰り返し出くるので、普段は名前のあとに付けている「騎手」は割愛させていただいた。兵庫では7月16日から田中学が腰痛...
◆関係者のモチベーションも上がるはず19日に行われた川崎のスパーキングサマーCは、人気2頭の見応えある一騎打ちとなった。逃げたブルーチッパーに、ぴたりと2番手を追走したケイアイレオ...
◆「新たにやってみたいことはたくさんありますよ」8月1日付けで調教師免許を受けた、兵庫の新・調教師3名を紹介する最後は、徳本慶一調教師。福山競馬場の廃止にともなって移った兵庫では、...
◆「園田競馬を盛り上げていけるような馬を育てられれば」8月1日付けで調教師免許を受けた、兵庫の新・調教師3名を紹介する2人目は、北野真弘調教師。ほかの2人が、所属していた競馬場が廃...
◆「がむしゃらにやって、結果を出していくだけです」少し前のことになるが、地方競馬全国協会より『平成27年度第1回調教師・騎手免許試験新規合格者について』というリリースがあり、8月1...
◆所属で大きく変わる騎乗数7月20日は習志野きらっとスプリントの取材などで船場競馬場へ。この日は祝日らしく、地方競馬ではほかにも盛岡・マーキュリーCや名古屋・名港盃などの重賞が組ま...
◆ネットで拡散され話題になったレース中継企画最近欧米の競馬で、騎手のヘルメットにカメラをつけた騎手目線の映像をよく目にするようになった。今年の英国ロイヤルアスコット開催のG1ダイア...
◆またひとつ復活の象徴が高知競馬の復活については、このコラムでも何度か取り上げてきた。たとえば売上だけを見ても、2008年度には1日平均の売上で約4千万円までに落ち込んだものが、2...
◆今年こそはホッカイドウ競馬所属馬になんとか期待したいところ6月30日、日本で最初に行われる2歳重賞、栄冠賞(1200m)が門別競馬場で行われた。直線を向いて先頭に立っていたのはモ...
◆重要度、注目度を増す優駿スプリント今週はホッコータルマエが貫録勝ちの帝王賞で盛り上がった大井競馬場だが、その前日に行われた3歳馬による優駿スプリント(1200m)も印象的なものだ...
◆夜の大人の遊び場としてはかなり条件が揃っている船橋競馬のナイター開催『ハートビートナイター』がスタートした。残念ながら初日の6月15日には行けなかったのだが、重賞の京成盃グランド...
301〜320/524件