競馬界の新ご意見番・斎藤修が、地方&海外競馬のトピックを斬る!
斎藤修
11月14日の道営記念を最後に、今シーズンのホッカイドウ競馬の開催が終了した。毎年のことだが、この時期になるといよいよ今年も終わりに近づいたと実感させられる。ホッカイドウ競馬が今年...
金沢競馬場で初めて行われたJBCは、いかがだったでしょうか。レース結果はともかく、現地で1日過ごした感想としては、あらためて久しぶりに地方競馬の大きなイベントだったなあという感慨が...
3歳のころからJBCをひとつの目標としていたラブミーチャンの電撃引退が発表された。JBCスプリントに向けた10月30日の調教後に跛行が見られ、レントゲン検査の結果、右前内側種子骨を...
JBCがいよいよ間近に迫った。金沢競馬場での初めての開催ということでは期待も大きいが、どれだけのファンが競馬場に来て、どれほどの混雑になるのかということでは不安も少なくない。JBC...
10月14日に盛岡競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ南部杯は、8歳のエスポワールシチーが逃げ切り、昨年に続く連覇でこのレース3勝目とした。その南部杯にはさまざまに感動的な場面...
先週のことになるが、10月2日に行われた東京盃はタイセイレジェンドが、翌3日に行われたレディスプレリュードはメーデイアが、それぞれ1番人気にこたえて勝利。ともに完勝といえるレース内...
実は何年も前から毎日、地方の2歳戦の結果をチェックするということを地味に続けているのだが、今年は異様にサウスヴィグラス産駒の活躍が目立っている。おどろいたのが7月30日で、門別で行...
名古屋けいばオフィシャルサイトのニュースリリース(9月24日付)に、<名古屋競馬経営改革委員会から提言された愛知県競馬組合が取り組むべきとされた事項の工程表について>として、経営改...
ばんえい競馬に興味のある方はお気づきかもしれないが、ばんえい十勝の公式サイトにある「重賞競走スケジュール」で、今年度は重賞日程がまだ9月までしか明記されていない。これは今年度の開催...
的場文男騎手の佐々木竹見さん超えが気になってきた。ご存じの方も多いと思うが、日本における騎手の最多勝記録は、2001年7月に引退した佐々木竹見さんによる7153勝(うち中央2勝)。...
先日、今年JBCの舞台となる金沢競馬場を、紹介VTR収録のために訪れた。その中で馬券勝負の企画があり、3連単の馬券を買うときに焦ったことがあった。金沢競馬場には、フォーメーションと...
ラブミーチャンがクラスターCを勝ったのは、もう2週間前のことになるが、レース前には今回鞍上の戸崎圭太騎手がどの勝負服を着るのか、ちょっと気になっていた。今年4月、東京スプリントで初...
地方競馬はお盆前後の重賞ラッシュが終わると一段落という気分になる。そして9月になって、日本テレビ盃の声を聞くと、いよいよJBCへ向けて秋本番となる。今年も1年の約2/3が過ぎ、そろ...
クラスターCでのラブミーチャンのレースぶりは見事だった。絶好のスタートダッシュも内から行く馬がいると見て3番手に控え、直線で追い比べになってから抜け出した後は、うしろから差される感...
8月21日に川崎競馬場で行われる地方全国交流の重賞、スパーキングサマーカップの登録馬(8月7日現在)を見て、アレ?っと思った。http://www.kawasaki-keiba.j...
7月31日、サンタアニタトロフィーが行われた日の大井競馬場で、何年ぶりかで内馬場に足を運んでみた。かつて90年代の大井競馬場は、ナイター開催なら重賞の行われていない日でも3〜4万人...
今年度になっての地方競馬の売上げが好調だ。数字を見て、ちょっとびっくりしたほどだ。4〜6月の前年同期比で、全国の合計額では106.7%。ひとつ競馬場(福山)がなくなっているにもかか...
15日に行われたマーキュリーCは、秋のダートGI/JpnI戦線を目指すJRA勢にとっては、全5頭がコンマ4秒差というゴール前の大接戦で見応えがあった。一方でJRA対地方の交流レース...
10日に行われたジャパンダートダービーは、1番人気のクリソライトの圧勝となり、JRA勢が上位3着までを占める結果となった。ほかでも書いたが、最近のJRAのダート路線の層はますます厚...
たしか昨年も一度指摘したことなのだが、毎週のように行われるようになった佐賀競馬の重賞が、相変わらずよろしくない。重複する部分もあるが、あらためて指摘しておきたい。昨年10月からJR...
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