スマートフォン版へ

浦和3Rで待望の初勝利を挙げた藤田菜「お世話になった全ての人に感謝したいです」

  • 2016年03月25日(金) 12時00分
 ついに決めた。16年ぶり、7人目のJRA女性騎手として注目を集める藤田菜が、24日の浦和3Rで待望の初勝利を飾った。3月3日の“ひな祭りデビュー”から22日目。中央・地方合わせて36戦目(中央22鞍、地方14鞍)でつかんだ初白星は、04年6月20日に増沢(旧姓牧原)由貴子元騎手が挙げて以来、実に11年9か月ぶりのJRA女性騎手による美酒。この日は6Rでも連勝を決めるなど手綱がさえ渡った。

 多くのファンが詰めかけた浦和で決めた。藤田菜七子が騎乗した3Rのアスキーコードは好発からすんなりとハナへ。3角では早くも場内からどよめきが起こり、大きな拍手で迎えられた直線を悠々と一人旅だ。2馬身差の完勝を決めると、ゴール後は2着馬に騎乗した的場文と歓喜のタッチを交わした。

「本当にうれしい。お世話になった全ての人に感謝したいです。(アスキーコードには)ありがとうのひと言。この勝利をまず両親に伝えたいです」と喜びを口にする。レース後の口取りでは、大勢のファンから「おめでとう!」の祝福を受けて、「正直、うるっときました」と満面の笑みで応えた。

 初参戦の浦和競馬場に「思っていた以上にトリッキーで難しいコースでした」と話していたが、さらに菜七子の手綱はさえ渡る。6Rではウインアンビションを駆り、好位から差し切って騎乗機会2連勝。同馬を管理する畠山師は「うまく立ち回ってくれました。一度も掲示板に乗ったことのない馬を勝たせてくれたんだから、100点満点の騎乗です」と笑顔だった。

 この日は7鞍に騎乗し、(11)(1)(1)(11)(9)(2)(11)着でフィニッシュ。「きょうここで乗せてもらったことは絶対に忘れないと思う。死ぬまで忘れられない一日になりました」。全国各地でフィーバーを起こすアイドル騎手が新たな1ページを刻んだ。

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント

非表示の使い方
  • をクリックすることで指定したユーザーの投稿を常に表示しないようにすることができます(ミュート機能)。
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す