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渡仏直前の田中博康騎手「シーズン真っ只中の空気を感じてきたい」

  • 2016年04月15日(金) 18時00分
 先日、フランスへの海外渡航届を提出した田中博康騎手(30)。JRA発表での理由は「研修のため」とあるが、4月19日から6月12日までの約2か月間、具体的に現地でどういった活動をするのか。田中博康騎手に出発前の心境や、今後の抱負を語ってもらった。

「2011年にフランスで長期滞在(9か月)したあとも、毎年のように海外に行かせてもらっていますが、今回は向こうもシーズン真っ只中。大レースにスタンバイしている馬がいっぱいいて、オフシーズンとは調教内容からして違いますし、ジョッキーも調教に乗りに来て活気がありますからね。この時季にしか味わえないことも多く、その空気を肌で感じてきたいです。

 現地では日本人調教師の小林厩舎も手伝うつもりですが、今回は長期滞在のときにお世話になったM.デルザングル厩舎や、ブータン厩舎をメーンに調教に乗る予定です。

 小林厩舎なら競馬に乗せてもらえるチャンスもあると思いますが、今、デルザングル厩舎はリスポリ騎手が主戦で乗っていますし、同じように他国からチャレンジしている彼が認められるようになったわけですから、その彼の感覚や、認められるにはどういったことが求められるかなど、いろんなことを幅広く見て、今後に活かしていきたいと思っています。

 また、同じ時期にエイシンヒカリが小林厩舎を拠点にして遠征するそうです。ヒルノダムール凱旋門賞に挑戦したときには調教にも携わらせていただきましたし、少しでも僕が力になれるようなことがあれば積極的にサポートしたいと思っています。

 毎年のようにいろんな国に行っていることで、すぐに環境の変化に順応できるようになってきていますし、吸収しやすくなっているという実感があります。今回もいろんなことを勉強して帰ってきたいと思っています」

(取材:安里真一)

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