宝塚記念(GI・芝2200m)に出走予定のマリアライトとフェイムゲームが、それぞれ1週前追い切りを行った。追い切り後の関係者のコメント。
■マリアライト(牝5・美浦・久保田貴士)について、久保田調教師。
「前走の目黒記念(GII・2着)は勝ってほしかったですが、自分から勝ちに行った競馬でしたし、斤量も背負っていました。勝ち馬とはハンデ差も2キロありましたから、その差もあったと思います。それで僅差の2着ですから頑張ってくれましたし、改めて力をつけていると感じました。レース後の回復は早かったですし、間隔が詰まっているので、放牧に出さずに在厩で調整してきました。体も良い感じでフックラと見せています。
今日はウッドチップコースでやりました。レースでは勝負どころで少し反応が悪くなるので、今日は前に馬を置いて追走して...