東京11Rの
武蔵野ステークス(3歳以上GIII・ダート1600m)は8番人気
タガノトネール(
田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒8(重)。1馬身1/4差の2着に2番人気
ゴールドドリーム、さらに1馬身半差の3着に6番人気
カフジテイクが入った。
タガノトネールは栗東・
鮫島一歩厩舎の6歳セン馬で、
父ケイムホーム、
母タガノレヴェントン(母の
父キングカメハメハ)。通算成績は38戦8勝。
〜レース後のコメント〜
1着
タガノトネール(
田辺裕信騎手)
「逃げることも考えていましたが柔軟に対応する気でした。上がりが切れるタイプではないので直線に入る手前から早めに追い出しました。馬場もありましたが
レコードを出したのは立派です。次も楽しみです」
2着
ゴールドドリーム(M・デムーロ騎手)
「すごく頑張りました。
モーニンをマークしていましたが、悪いところへ行ってしまいました。狭くて前の馬に離されてしまいました。走る馬で力があります。今後が楽しみです」
3着
カフジテイク(
津村明秀騎手)
「すごい脚を使っていますが、レコードタイムの割には少し遅く感じられる流れでした。この馬の形で良く走っています」
5着
ドリームキラリ(
黛弘人騎手)
「スタートから注文通りハナに行ってうながしながら行きました。久々の左回りで右にもたれてしまい追いづらい部分がありました。右回りはもたれません。能力はあります。勝ち馬に前に入られてもやめなかったのは成長ですかね」
ラジオNIKKEI