東京8Rの
秋陽ジャンプステークス(障害3歳以上オープン・芝3110m)は1番人気
サナシオン(
西谷誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分34秒7(稍重)。3馬身差の2着に5番人気
ルペールノエル、さらにクビ差の3着に2番人気
タイセイドリームが入った。
サナシオンは栗東・
松永幹夫厩舎の7歳牡馬で、
父シンボリクリスエス、
母ジェダイト(母の
父サンデーサイレンス)。通算成績は39戦10勝。
〜レース後のコメント〜
1着
サナシオン(
西谷誠騎手)
「今日のような馬場は得意ですし、63キロでも斤量に泣くタイプではないですからね。無事に、余力を残して勝つことができました。次が3度目のJ・GIですが、この馬が一番強いと思っていますし、負けられないなという気持ちです。相手も強い馬が揃って本当にいいメンバーになると思いますし、いいレースを見せたいですね」
2着
ルペールノエル(
高田潤騎手)
「状態良く、自信もあったのですが、この枠は不利ですから...。先生とも話して、開き直ってロスなく、次につながる競馬をしようと思っていました。最後もいい脚を使っていましたし、余力がありました。次の中山(大障害)に向けて、万全の
ステップをふめたと思います」
3着
タイセイドリーム(平沢健治騎手)
「力をつけています。もう少し早めに動きたかったのですが、ちょっと包まれる所がありました。そこがスムーズならもっとやれたと思います。ヨーイドンの形は得意ではないので、早めに勝ち馬と差を詰められれば良かったのですが」
ラジオNIKKEI