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シンザン記念、伏兵ゴウゴウキリシマが逃げ切り勝ち

  • 2006年01月09日(月) 15時45分
 9日、京都競馬場で行われたシンザン記念(GIII・芝1600m)は、石橋守騎手騎乗の8番人気ゴウゴウキリシマ(牡3、栗東・梅田康雄厩舎)が、スタートから先手を奪うと直線も粘り込み、好位の内から伸びてきた6番人気グロリアスウィークをクビ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分34秒4(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には2番人気ロジックが入り、1番人気イースターは4着に敗れた。

 勝ったゴウゴウキリシマは、05年6月に阪神(ダート1200m)でデビュー。3走目の2歳未勝利(小倉・芝1200m)で初勝利を挙げると、その後は小倉2歳S(GIII)4着、デイリー杯2歳S(GII)5着など惜敗を続けたが、前走の千両賞(500万下・芝1400m)では好位から押し切り、2勝目を挙げていた。通算成績8戦3勝(重賞1勝)。

 04年北海道オータムセール1歳にて250万円で落札された同馬は、父キングヘイロー、母がマルシンアモン(その父バイアモン)という血統。この牝系からはマルゼンスキー(朝日杯3歳S)などが出た。キングヘイロー産駒は05年スプリングS(GII)2着のウインクルセイド(牡4、美浦・鈴木伸尋厩舎)、05年青葉賞(GII)2着のニシノドコマデモ(牡4、美浦・萱野浩二厩舎)などが重賞戦線で惜敗を続けていたが、同馬で念願のJRA重賞初勝利達成となった。

 鞍上の石橋守騎手、管理する梅田康雄調教師共に同レース初制覇。石橋守騎手はマチカネワラウカドで制した98年ウインターS(GII)以来となるJRA重賞制覇で通算9勝目。梅田康雄調教師は、ダイタクヘリオスで制した92年マイルCS(GI)以来となるJRA重賞制覇で通算8勝目となった。

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