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【シンザン記念】8番人気キョウヘイ直線一気V 高倉「本当に気持ち良かった」

  • 2017年01月09日(月) 06時03分
 「シンザン記念・G3」(8日、京都)

 8番人気キョウヘイが鮮やかな直線強襲を決めた。最後方待機から力強い末脚を繰り出し、波乱を演出。リーチザクラウン産駒は初の重賞Vとなった。2着は4番人気タイセイスターリー。人気を集めた池江厩舎のペルシアンナイトは3着、アルアインは6着に敗れた。

 雨を切り裂き、ゴールに末脚を突き刺した。泥だらけになりながらも、気持ちの強さで1頭、また1頭とパスして行く。タニノギムレットジェンティルドンナなどが夢を膨らませた登竜門を、今年はキョウヘイが胸を張ってくぐり抜けた。

「他の馬と一緒にゲートを出すと変に力んでしまうところがあるので、意識して遅らせるような気持ちで出しました。馬場が渋くなって、他馬も脚が鈍ると思っていましたから、ためればためるだけ、直線はさばけると考えていました。本当に気持ち良かったです」。最後方で脚をためて末脚を発揮。それはプラン通りだった、と高倉は明かした。

 道悪だった前走(千両賞2着)。惜しくも敗れはしたが、上がりタイムはメンバー最速だった。「重い馬場になれば、と思っていました。ジョッキーにはこの前と同じように、と伝えていたんです」。8番人気からの下克上を狙うには、雨のアシストが欲しかったと宮本師は振り返った。

 13年の中京記念フラガラッハ)以来となる重賞勝ちを果たした高倉は「まだ僕自身、うまく乗れていないので、乗り方ひとつでまた変わってくるはずです」と浮かれることなく前を向いた。指揮官はマイルで結果を出せたことを胸に刻み「NHKマイルC(5月7日・東京)を目標に逆算してスケジュールを組んでいきたい。東京の馬場は合うと思います」と進むべき道に言及。14年シンザン記念で勝利をつかみNHKマイルCで輝いたミッキーアイルの背中を追い、3歳マイル王の座へ。末脚に磨きをかけ、夢舞台に立つ。

提供:デイリースポーツ

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