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【ジャパンC】外国馬情報(17日) 4頭が競馬学校で調整

ラジオNIKKEI
  • 2017年11月17日(金) 14時08分
26日(日)東京競馬場で行われるジャパンカップ(GI)に出走予定のブームタイム(豪)、イキートス(独)、ギニョール(独)、アイダホ(愛)の、17日の調教状況及び関係者のコメントは以下の通り。

※競馬学校...天候:晴、馬場状態:良

○ブームタイム(牡6)
 ダラ・オマハー厩務員が騎乗し、左回りで常歩100m、キャンター(1ハロン18秒〜23秒程度)2600m、常歩500m、右回りで常歩100m

ゲイリー・フェネシー調教助手のコメント
「食欲旺盛で体調に問題はありません。今日はゲート試験の後、キャンターで2周走りました。動きは良く、のびのびと走っていたように思います。遠征も問題なくこなすタフな馬です。精神的にも落ち着いており、レースではペースに合わせて柔軟に対応できると思います」

○イキートス(牡5)
 シモーヌ・ハルニッシュマッヒャー厩務員が騎乗し、左回りでダク(速歩)1100m、常歩200m、キャンター(1ハロン16秒〜20秒程度)1600m、右回りでダク600m、常歩900m

ヤニナ・レーゼ調教助手のコメント
「すべて順調に調整できており、馬の体調で特に変わったところはありません。飼葉は与えたものはすべて食べています。今日もゆったりと調教ができました。昨年も出走しましたが、今年も同じ状態を維持できています」

ギニョール(牡5)
 ミヒャエル・カデドゥ調教助手が騎乗し、左回りでダク(速歩)500m、キャンター(1ハロン30秒〜35秒程度)400m、常歩200m、キャンター(1ハロン15秒〜20秒程度)1400m、ダク200m、右回りでダク500m、常歩900m

ミヒャエル・カデドゥ調教助手のコメント
「ストレスも無くなり、非常に良い状態です。飼葉も十分食べており、日本のリンゴとニンジンをおいしそうに食べています。今日はキャンターで1周しましたが、調子は上向きになっています。この馬の良いところは、馬自身が自分の強さを理解しており、自身を持っている点です」

※なおブームタイム、イキートスギニョールは本日ゲート試験を実施し、合格している。

○アイダホ(牡4)
 ベン・ダルトン厩務員が騎乗し、右回りで常歩100m、ダク(速歩)1700m、常歩100m、左回りでキャンター(1ハロン19秒〜23秒程度)1400m、常歩500m

トーマス・コマフォード調教助手のコメント
「到着して1日が経過しましたが、馬体重も変わらず特に疲れもありません。体調はフレッシュな状態です。日本での調教は、アメリカ遠征時と同様に右回りでトロット(速歩)、左回りでキャンターを行います。輸送直後なので少しずついつもの調教内容に戻していきます」

※参考...アイダホの馬体重:484キロ(17日測定)

(現地情報)

ラジオNIKKEI

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