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【香港C】ネオリアリズム満足走 陣営内容に納得「しっかりやった」

デイリースポーツ
  • 2017年12月01日(金) 08時00分
 「香港C・香港G1」(10日、シャティン)

 狙うは春の再現だ。天皇賞・秋で13着に敗れたネオリアリズムが30日、香港Cに向けて国内最終追い切りを行った。美浦Wで単走。最後まで余裕たっぷりの走りで5F66秒9-37秒6-13秒4を記録した。森助手は「香港ではそれほどやる予定はないので、しっかりやった。単走だったが、いい追い切りができた」とケイコ内容に満足する。

 香港遠征は今回が3度目。16年は香港マイルに挑戦して9着に敗れたものの、今春のクイーンエリザベス2世CでG1初制覇を達成した。「昨年末は初めての遠征で環境の変化に戸惑っていた。だが、春を経験し、1年たって落ち着きが出た」と同助手は成長ぶりをアピール。再び頂点をにらむ。

提供:デイリースポーツ

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