2日、阪神競馬場で行われた
チャレンジC(3歳上・GIII・芝2000m)は、好位でレースを進めた
M.デムーロ騎手騎乗の1番人気
サトノクロニクル(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)が、直線で先頭に立って、外から並んできた5番人気
デニムアンドルビー(牝7、栗東・角居勝彦厩舎)との叩き合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒6(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気
ブレスジャーニー(牡3、栗東・
佐々木晶三厩舎)が入った。なお、3番人気
モンドインテロ(牡5、美浦・
手塚貴久厩舎)は
ブレスジャーニーとハナ差の4着に終わった。また、佐賀から参戦の11番人気
スーパーマックス(牡3、佐賀・
九日俊光厩舎)が5着に入った。
勝った
サトノクロニクルは、
父ハーツクライ、
母トゥーピー、
その父Intikhabという血統。GI・
菊花賞では10着に敗れたが、ここで巻き返して初の重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
サトノクロニクル(牡3)
騎手:
M.デムーロ厩舎:栗東・
池江泰寿父:ハーツクライ母:トゥーピー母父:Intikhab馬主:サ
トミホースカンパニー生産者:ノーザンファーム
通算成績:9戦3勝(重賞1勝)