スマートフォン版へ

有馬記念ダイジェスト/勝ちタイムは2分33秒6(良)

  • 2017年12月24日(日) 18時11分
2017年 有馬記念(GI・中山芝2500m/天気:晴/馬場:良/16頭立て)

 2番キタサンブラックがスンナリとハナを切り、1周目の3コーナーへ向かう。1馬身差で7番シャケトラが2番手、直後に1番ヤマカツエースが続き、その外に15番カレンミロティックが上がってきた。1馬身差で3番クイーンズリング、その外に5番トーセンビクトリー、さらに1馬身差で6番サトノクロニクル、その内に4番ブレスジャーニー、外に9番サクラアンプルールが続く。1馬身差で12番サトノクラウン、半馬身差の外に10番シュヴァルグラン、1馬身差で8番レインボーライン、その外に13番ミッキークイーンと14番スワーヴリチャードがいる。1馬身半差で11番ルージュバック、さらに1馬身後ろの最後方が16番サウンズオブアースとなった。

 1周目のスタンド前に入り、キタサンブラックのリードは2馬身ほど。以下隊列は変わらないままゴール板を通過して2周目へ。1000mの通過タイムは61.6秒。2周目3コーナーに入って、トーセンビクトリースワーヴリチャードが外を回って上がっていく。シュヴァルグランスワーヴリチャードが並んできたところで動いた。キタサンブラックは一旦後続を引きつけている。

 最後の直線に入り、キタサンブラックが再び後続を突き放した。好位につけていたクイーンズリングが懸命に脚を伸ばし、外からはシュヴァルグランスワーヴリチャードが並んで上がってきたが、もはやキタサンブラックの優位は動かない。最後はクイーンズリングに1.1/2馬身差をつけてキタサンブラックがゴール。ラストランを見事勝利で飾った。

 3着は、2着クイーンズリングとハナ差でシュヴァルグランスワーヴリチャードはさらにクビ差遅れての4着だった。キタサンブラックはこの勝利でシンボリルドルフディープインパクトと並ぶ史上最多タイのJRAGI・7勝目を挙げ、またテイエムオペラオーを超えて歴代賞金王の座に輝いた。勝ちタイムは2分33秒6(良)。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す