31日、
大井競馬場で行われた第41回
東京2歳優駿牝馬(2歳・ダ1600m・1着賞金2000万円)は、好位でレースを進めた
今野忠成騎手騎乗の9番人気
グラヴィオーラ(牝2、船橋・
佐藤賢二厩舎)が、直線の追い比べから抜け出し、最内を突いた1番人気
ストロングハート(牝2、川崎・
内田勝義厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒9(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気
ゴールドパテック(牝2、川崎・
岩本洋厩舎)が入った。なお、3番人気
シングンレガシイ(牝2、大井・
三坂盛雄厩舎)は
ゴールドパテックから1馬身差の4着に終わった。
勝った
グラヴィオーラは、
父サウスヴィグラス、
母カクテルラウンジ、
その父タニノギムレットという血統。北海道からの移籍初戦を勝利で飾った。また、本レースが最終戦だったGRANDAME-JAPAN 2017の2歳シーズンは、対象レースを2勝していた
エグジビッツの総合優勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
グラヴィオーラ(牝2)
騎手:
今野忠成厩舎:船橋・
佐藤賢二父:サウスヴィグラス母:カクテルラウンジ母父:タニノギムレット馬主:村田紀次
生産者:ハクツ牧場
通算成績:8戦3勝(重賞1勝)