「
中山金杯・G3」(6日、中山)
ダイワキャグニーは3日、美浦Wで
ダイワリベラル(7歳オープン)と併せて上がり重点。6F87秒0-40秒5で、ラスト1Fは迫力十分な伸び脚で13秒2をマークし、0秒4先着した。菊沢師は「年末にやっているし順調。冬場だが太め感はない」と予定通りを強調した。
今回は
弥生賞以来2回目の右回り。全4勝は左回りで挙げており、
サウスポーの印象が強いが「左回りが得意なのは確か。でも、そんなことも言ってられないし、馬も成長しているので右回りでも結果を出したい」と同師は力を込める。
毎日王冠でG1級古馬との接戦を評価され、重賞未勝利ながら同じ4歳の重賞勝ち馬
カデナや
ウインブライトと同じハンデ56キロ。ハンデキャッパーも一目置く底力を見せつけたい。
提供:デイリースポーツ