10日、京都競馬場で行われた
洛陽S(4歳上・OP・芝1600m)は、中団後方でレースを進めたR.ムーア騎手騎乗の1番人気
サトノアーサー(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎)が、直線で脚を伸ばして、一旦は抜け出していた7番人気
グァンチャーレ(牡6、栗東・
北出成人厩舎)をゴール前で差し切り、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒2(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に11番人気
タガノブルグ(牡7、栗東・
鮫島一歩厩舎)が入った。なお、3番人気
ムーンクエイク(セ5、美浦・
藤沢和雄厩舎)は5着、2番人気
カワキタエンカ(牝4、栗東・
浜田多実雄厩舎)は10着に終わった。
勝った
サトノアーサーは、
父ディープインパクト、
母キングスローズ、
その父Redoute's Choiceという血統。これで通算成績は9戦3勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
サトノアーサー(牡4)
騎手:R.ムーア
厩舎:栗東・
池江泰寿父:ディープインパクト母:キングスローズ母父:Redoute's Choice馬主:サ
トミホースカンパニー生産者:ノーザンファーム
通算成績:9戦3勝