10日、阪神競馬場で行われた
ゆきやなぎ賞(3歳・500万・芝2400m)は、出遅れて後方からの競馬となった
M.デムーロ騎手騎乗の4番人気
サトノワルキューレ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)が、3コーナーから進出を開始。直線では外から脚を伸ばして、一旦は抜け出していた2番人気
エタリオウ(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)をゴール前で捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分27秒0(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気
シュナイデン(牡3、栗東・石坂正厩舎)が入った。なお、3番人気
ドレーク(牡3、栗東・
藤岡健一厩舎)は5着、1番人気
ヴェルテアシャフト(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)は9着に終わった。
勝った
サトノワルキューレは、
父ディープインパクト、
母ヒアトゥウィン、その父
Roi Normandという血統。これで通算成績は3戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
サトノワルキューレ(牝3)
騎手:
M.デムーロ厩舎:栗東・角居勝彦
父:ディープインパクト母:ヒアトゥウィン母父:
Roi Normand馬主:サ
トミホースカンパニー生産者:
下河辺牧場
通算成績:3戦2勝