今春は天皇賞・春(4月29日・京都芝3200m)の制覇を最大目標に、前哨戦に大阪杯(4月1日・阪神芝2000m)を選んだシュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎)。しかし、その仕上げは入念で、時計の速さ、本数など質と量は休み明けと思えない。今朝22日は三浦皇成騎手が跨って、CWコースでの1週前追い切りを行っている。
インヴィクタを追走する内容だったが、6F標識で1秒以上の差。その差が3コーナー手前で広がりかけたので、鞍上が軽く促すとしっかり反応して置かれることなくついていく。これも含めて、道中のフットワークは素晴らしい姿勢。そして...