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大阪杯・G1」(4月1日、阪神)
シュヴァルグランは22日、美浦から駆けつけた三浦が騎乗して栗東CWで
インヴィクタ(4歳1000万下)と併せ馬。1秒追走から併入に持ち込み、6F81秒4-37秒9-12秒6をマーク。攻め駆けしないタイプだが、上々の時計と動きで仕上がりの良さを伝えた。
動きを見届けた友道師は「昨年ぐらいから(ケイコも)動くようになった。太めが残りやすいので、その点に注意しながら仕上げた」と納得の表情。初コンタクトの三浦も「思っていた以上にズブさを感じなかった。スピードの乗りが良くて、それを維持できる感じ」と感触を口にする。G1未勝利の自身にとってはビッグチャンス。「
キタサンブラックがいなくなって、トップ争いをするのは間違いなくこの馬。結果で応えなきゃと思う」と力を込めた。
提供:デイリースポーツ