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大阪杯・G1」(4月1日、阪神)
池江厩舎の4歳G1馬2頭が28日、栗東CWで3頭併せ。4Fから軽めの内容ながらも、実戦を想定したスパーリングを行い、体調の良さをアピールした。
大きく追走した
アルアインが、直線に向いてインから迫り、
ペルシアンナイトと鼻面を並べてフィニッシュ。ラスト1Fはともに11秒5をマークした。
4F49秒9の
アルアインに騎乗した川田は「できているのでストレッチする感じで。問題なく、いい雰囲気で来られた」と順調さを伝える。一方、4F52秒1の
ペルシアンナイトに、福永は「いい動きでしたよ。本当に乗りやすい。言うことないですね。さすがの乗り味」と満足げな表情。ともに2つ目のタイトル奪取へ、準備は万端だ。
提供:デイリースポーツ