JRA競馬学校・騎手課程第37期生の入学式が3日、千葉県白井市の同校で行われ、兵庫の
永島太郎騎手(44)の次女で、唯一の女子入学者となった
永島まなみさん(15)、JRAの横山義行元騎手の次男・
横山琉人君(15)、
西谷誠騎手の長男・西谷凜君(15)ら7名が晴れの日を迎えた。
松本大輝君(15)は、これから始まる学校生活について、「謙虚な気持ちを忘れずに頑張りたいです」と意気込んだ。父の松本達也さんは元騎手で、92年
京都大賞典を
オースミロッチで制すなど、JRA重賞5勝をマーク。現在は栗東の森田厩舎で調教助手をしている。「馬の気持ちが分かるようなジョッキーになりたいです」と目を輝かせていた。
提供:デイリースポーツ