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【阪神牝馬Sレース後コメント】ミスパンテール横山典弘騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2018年04月07日(土) 16時45分
 阪神11Rのサンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(4歳以上GII・牝馬・芝1600m)は4番人気ミスパンテール(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒8(良)。アタマ差の2着に11番人気レッドアヴァンセ、さらにクビ差の3着に1番人気リスグラシューが入った。

 ミスパンテールは栗東・昆貢厩舎の4歳牝馬で、父ダイワメジャー母エールドクラージュ(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は9戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ミスパンテール(横山典弘騎手)
「先生と相談して、こういうレースも試してみたいと思っていました。良いペースで行けましたね。雰囲気的にはこんな流れになると思っていました。テンションが高いところが課題ですね」

2着 レッドアヴァンセ(北村友一騎手)
「ペースはとても遅くなりましたが、この馬にとって瞬発力勝負はもってこいなので、良い流れで進められました。一瞬の脚は本当にいいものを持っています。勝った馬は強かったですが、僅かな差でしたから悔しいです」

3着 リスグラシュー(武豊騎手)
「スローの流れは想定していましたけど、余りにも遅すぎました。レース自体はよく走ってくれていると思います。去年より良くなっていると感じています」

5着 ジュールポレール(幸英明騎手)
「1・2着馬に並ぶところまで行ったのですが、最後に脚が上がってしまいました。休み明けでしたし、次は良いと思います」

7着 ミリッサ(岩田康誠騎手)
「結果的にもう少し前で競馬が出来ていれば良かったです。馬は落ち着いていましたし、ジリジリと伸びていました」

8着 エテルナミノル(四位洋文騎手)
「ペースが遅いと思って、そこそこの位置につけようと思っていましたが、ゲートで立ち上がってしまいましたからね。もっとやれると思っていただけに残念です」

10着 ソウルスターリング(C.ルメール騎手)
「ペースが遅かったのでポジションを上げて行きました。直線も反応したのですが、ラスト200mで疲れてしまいました」

12着 ワントゥワン(藤岡佑介騎手)
「かなり遅いペースになってしまったので、もう少し前でレースをすれば良かったですね。そういうレースも出来そうな感じはあります」

ラジオNIKKEI

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