22日、京都競馬場で行われた
マイラーズC(4歳上・GII・芝1600m)は、中団後方でレースを進めた
福永祐一騎手騎乗の4番人気
サングレーザー(牡4、栗東・
浅見秀一厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、好位追走から一旦は抜け出した2番人気
モズアスコット(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒3(良、コースレコード)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気
エアスピネル(牡5、栗東・
笹田和秀厩舎)が入った。なお、3番人気
ロジクライ(牡5、栗東・
須貝尚介厩舎)は7着に終わった。
勝った
サングレーザーは、
父ディープインパクト、
母マンティスハント、
その父Deputy Ministerという血統。昨年の
スワンSに続く重賞2勝目を飾った。また、本馬はこの勝利で6月3日に東京競馬場で行われる
安田記念の優先出走権を獲得した。