連勝中の4歳馬
トリコロールブルーに注目したい。ここで重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■6/2(土)
鳴尾記念(3歳上・GIII・阪神芝2000m)
トリコロールブルー(牡4、栗東・
友道康夫厩舎)は昨秋の
菊花賞で15着に敗れたものの、その後は
飛鳥S(1600万)、
大阪城S(OP)と適距離で2連勝を飾った。今回は3か月ぶりのレースとなるが、調整は順調。3連勝で重賞初制覇を決められるか。鞍上は前走に続き
岩田康誠騎手。
トリオンフ(セ4、栗東・
須貝尚介厩舎)は1番人気に支持された
新潟大賞典で4着。スローペースに泣いた形で、初の左回りも影響したか。GIIIなら地力上位なのは間違いなく、
C.ルメール騎手との初コンビで巻き返しを期待したい。
その他、鞍上に
武豊騎手を迎えた
マルターズアポジー(牡6、美浦・
堀井雅広厩舎)、昨年の
新潟記念(1着)以来となる
タツゴウゲキ(牡6、栗東・
鮫島一歩厩舎)、重賞4勝の実績がある
サトノノブレス(牡8、栗東・
池江泰寿厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。