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天皇賞馬レインボーラインが現役続行を断念、種牡馬入り

  • 2018年06月06日(水) 11時30分
 今年の天皇賞(春)を制し、レース後に故障が判明したレインボーライン(牡5、栗東・浅見秀一厩舎)が、現役を引退することがわかった。今後は優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする予定。なお、レインボーラインは「右前繋部浅屈腱不全断裂」と診断された。

 レインボーライン父ステイゴールド母レーゲンボーゲンその父フレンチデピュティ。半姉に2010年のローズSを制したアニメイトバイオがいる血統。通算成績は22戦5勝。獲得賞金は4億5046万6000円。

 2016年のNHKマイルCで12番人気3着、同年の菊花賞で9番人気2着、2017年の天皇賞(秋)で13番人気3着と、昨年以前からしばしば大舞台での激走を見せていたレインボーラインだが、今年に入り阪神大賞典で約2年ぶりの勝利を挙げると、続く天皇賞(春)も優勝。いよいよ本格化と思われたところで無念の引退となったが、旅の続きは産駒に託される。

 なお、ステイゴールド産駒の現役種牡馬はオルフェーヴルオーシャンブルーゴールドシップドリームジャーニーフェノーメノリヤンドファミユに次いで、7頭目となる見込み。

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