日本ダービー5着の
ブラストワンピース(牡3、美浦・
大竹正博厩舎)は、
新潟記念(9月2日・GIII・新潟芝2000m)を
ステップに
菊花賞(10月21日・GI・京都芝3000m)へ向かうことがわかった。所属するシルクホースクラブが発表した。
ブラストワンピースは父
ハービンジャー、
母ツルマルワンピース、
その父キングカメハメハという血統。
池添謙一騎手を背にデビューから3連勝で
毎日杯を制し、3戦3勝で挑んだ
日本ダービーでは、勝った
ワグネリアンから0秒2差の5着だった。
1986年以降、
新潟記念を
ステップに
菊花賞に挑んだ馬は、昨年の
ウインガナドル(
新潟記念4着→
菊花賞16着)1頭のみ。また昨年は、新潟の
阿賀野川特別(1000万下・芝2200m)を制した
ポポカテペトルが、続く
菊花賞でも13番人気3着と好走している。