昨年の
七夕賞など重賞2勝の
ゼーヴィント(牡5、美浦・
木村哲也厩舎)が、左前脚の繋ぎ部分に浅屈腱炎を発症したことがわかった。全治までは9ヶ月以上かかる見通し。所属するシルクホースクラブが発表した。
ゼーヴィントは
父ディープインパクト、
母シルキーラグーン、
その父ブライアンズタイムという血統。
2016年の
ラジオNIKKEI賞、2017年の
七夕賞と、今年は明日から始まる夏の福島開催で重賞を2勝。
七夕賞優勝後に左第1指骨剥離骨折を発症したが、今年の
日経賞から戦列に復帰し、前走の
宝塚記念は14着だった。