昨年の覇者
キングズガードに注目したい。前走は1番人気に応えられなかったが、ここで巻き返すことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■7/8(日)
プロキオンS(3歳上・GIII・中京ダ1400m)
キングズガード(牡7、栗東・
寺島良厩舎)は昨年の本レースの覇者。前走の
かきつばた記念では2着に敗れたが、勝った
サクセスエナジーとは4キロの斤量差(58キロと54キロ)があった。得意舞台のここで巻き返し&連覇を期待したい。
ウインムート(牡5、栗東・加用正厩舎)は
栗東S、天保山Sとオープン特別を連勝中。特に前走の天保山Sは、58キロの斤量を背負いながらの押し切り勝ちという強い内容だった。今回は56キロと2キロ軽くなり、コース替わりも全く問題はない。3連勝で重賞初制覇なるか。
その他、8歳ながらGIで連続3着の
インカンテーション(牡8、栗東・
羽月友彦厩舎)、交流重賞連勝も今回は58キロの斤量がカギになる
サクセスエナジー(牡4、栗東・
北出成人厩舎)、ドバイ帰りの前走を快勝した
マテラスカイ(牡4、栗東・
森秀行厩舎)、欅Sを勝った
ドリームキラリ(牡6、栗東・
矢作芳人厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。