22日、
佐賀競馬場で行われた第20回
吉野ヶ里記念(3歳上・ダ1400m・1着賞金250万円)は、好位でレースを進めた
真島正徳騎手騎乗の1番人気
ウルトラカイザー(牡10、佐賀・
真島元徳厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、最後は流してゴール。2着の3番人気
サンマルドライヴ(牡5、佐賀・
西久保政等厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒8(良)。
さらに7馬身差の3着に6番人気
ベルモントナイト(牝7、佐賀・
柳井宏之厩舎)が入った。なお、2番人気
マサヤ(牡7、佐賀・
東眞市厩舎)は
ベルモントナイトから1.1/4馬身差の4着に終わった。
勝った
ウルトラカイザーは、
父レギュラーメンバー、
母ローレルワルツ、
その父ダイナレターという血統。重賞はこれで12勝目。